KLX125で最近始動性が悪く、自身でバッテリーを交換したがダメだったようだ。
このKLX125は武川の175㏄キットを組んであり、真っ当に軽二輪登録もしてあるバイクだ^^
引き取って調べると、どうもセルモーターの力が弱い気がする。
175㏄の為セルの負担が大きいのかもしれない。
で セルモーターを外し分解、給電側のブラシは限界だ。
ブラシだけでもパーツが出るので、オーナーにブラシ交換でいく?と確認した所
「この機会にセルモーターも交換したい。」との返事。
この時はワタシも気が付いてなかった^^;
矢印で示したマグネット、左右でズレている。
簡単に外れてしまった。
これは交換で良かったね~^^;
また、エンジンSTOP時にカキーン!と、結構な金属音が出る。
おそらくワンウエイクラッチにはまる、リングギアの音ではないか。
2点を交換する。
交換したのはこのパーツ。
音は見事に消えました^^
始動性も問題なさそうだ。
今回はチェンジニアのお仕事だった。