森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

森の先生(自然観察指導員)フォローアップ研修 in香々地青少年の家

2020年02月16日 | 自然観察会

巷で人気(?)の森の先生のフォローアップ研修を香々地青少年の家で行いました。

玄関前に集合  青少年の家の職員さん 3名も参加です

とりあえず観察会は始まりました

海も山もある香々地は とても鳥の種類が多いのです 看板のイラストも鳥の絵で有名なイラストレーターなので ほんとに素敵

と思ったら やもり大使?  ここの専属キャラだそうで 頭に烏帽子 しっぽに玉

しかし どうやって体にくっつけているのでしょう? 烏帽子に紐がない

ま そんなこと気にすんな 私の甘さが分かる? ってホトケノザ 

子どもたちは甘い甘いと花をちぎっては吸ってるんだけどね

1時間観察会をしたら 一人一人が森の先生になって 5分間 自然観察会を行います

自然観察指導員養成講座で最後に行う 試験と同じやつです

香々地青少年の家の皆さんも 県庁のMさんも(自然観察指導員なので) 5分間観察会です

皆さん 口でゆうほど焦ってなくて  ちゃんと観察会をしてくださいました

もちろん他の参加者は 子どもの役をします 森の先生に言われて シンケン葉っぱを探しているところ

さっきのホトケノザが モデルになってくれました  新芽と大きい葉っぱがでているこの時期にしかできない観察会です

最後は室内で振り返り。 ぜんざいと焼き芋(青少年の家の方が焼いてくれていました)も頂きました。

自然観察指導員も初心にかえって え~勉強になりました。

オオイヌノフグリを押しのけてはびこってる フラサバソウ もう少し暖かくなったらもっといろんな花が咲きそうです。

遠いけど 香々地青少年の家は とってもいい所です。 職員の方から またやりましょうと声がかかりました。

遠いけど、、 また行きましょう

 

 

 


下判田里山観察会 雨でも元気

2020年02月11日 | 自然観察会

雨降って参加者少ないだろうと思ってたら そう思って加勢(?)に来てくれた人もいて

賑やかな観察会になりました

傘さして レインコート着て オオイタサンショウウオの産卵を見に行こう

途中で見かけたサギ ヒロト君が双眼鏡で 足が黄色いよと教えてくれたので コサギ

クヌギの枝にハラビロカマキリの卵 なんか変なところに産んでるなあ  カマキリかあさん 焦ったのか?

この二人は キムラグモの巣を探しているところです 目がいいヒロト君がどんどん見つけて

巣穴は10個近く見つかりました 大きいのの周りに小さいのたくさん 観察会が始まった15年前から住んでいます

今度は オオカマキリの卵発見  これもなんか短め おかあさん 疲れたのか?

立小野川の土手には ウマノアシガタの花 この花秋口まで咲いてるし なんか年中お花畑みたい

あ、オオイタサンショウウオの産卵はありました。が前回調査してからの新しいのは無かったので

写真撮るの忘れた。 例年並みの産卵があり 安心です。

 

 


陣屋の村保護池 ならず

2020年02月09日 | 自然観察会

陣屋の村の観察会 参加

鳥の人(野鳥の会メンバー)が2人いたので 鳥の観察から  誰にやられたのでしょう

今回はオオイタサンショウウオの産卵数をチェックすることに

クリの木広場の横 川の中 ゆずの下 轍 保護池 イノシシ池 トータル 129対でした

が 問題も多く 2対になってない卵塊 これはよくあるのだけど 破損? グシャグシャになった卵

どうも 誰かが食べているらしい

問題は 保護池の産卵数が一番少なかったこと ていうか 1週間前は 4対だったのに 今回2対しかない

水も抜けている様子なので 土を盛って 池の排水を止める

やはり 鳥が食べているのではという意見が多数  池は以前は50対ほど産卵に来ていたのに

保護池ではなくて 鳥の餌場になっている様子  

池の整備をしすぎて 空から池があるのが丸見えで 場所を覚えられたのではとも思われる 以前アオサギが来てたこともある

反して イノシシ池は前回より産卵数が倍近くに増えている

池から空を見上げると こんな具合 アオサギとか見つけにくいのではと思われます

どっちにしても 保護池が機能していないようなのは問題です

どうしたもんだか    ところで次回の陣屋の村の整備は 3月15日(日曜)です

みなさん加勢に来てね  そしていいアイデアがあったら教えてください


香々地青少年の家まで下見

2020年02月08日 | 自然

豊後高田市を抜けて海沿いを走って 遠かった。大分市よりずっと北なんだけど

半島の先っぽは海の側で 温いのかな

ツワブキの芽がたくさんでて クサイチゴの花が咲いてます

ミツマタの木もかなり植栽されていて 花が咲き始めでいい匂いもします

で、こういう方もいらしたので 仲が良すぎ なんでしょうか  

ミツマタとはいえ フタマタもヨマタの枝もあり 社交家なんでしょうね

蕾についてるアブラムシ 越冬隊なのかな 2種類ついている  緑の方は ヒゲナガアブラムシの仲間

白い方は なんだろう

公園なんだけど シカも出入りしているようです

海岸まで降りていくと

竜神様?  自然石が祭ってあります  漁港もあるのでお守り様なのでしょう

海が近いので 風も強いみたいです

強風のせいではないと思うのだけど ねじれたり 曲がったりいろんな木がありました

そしてこの森はとても野鳥が多いのです。アオゲラ・カワラヒワ・メジロ・ヤマガラ・シロハラ・トビ、、  ハシブトガラスもね

当日は野鳥の会のメンバーも参加なので楽しみです

楽しみなので 手まで出てきました  わーい

海を見ながらおやつを食べて ウが バサッと飛び立つのを見て 帰りました

 

 


県民の森で観察会

2020年02月04日 | 自然観察会

久しぶりに県民の森の自然観察会に参加しました

なんと 子どもたちが9人!  挨拶前前から 縄跳び大会が始まっています

おまけに 主催者のWさんから 甘酒のふるまいがあって かどうだか 子どもたちのテンション たかっ! アルコールないよね

カボスの木に残った実を取ろうとして 枝をゆすってます

テイカカズラの種を見つけたり

コショウの花の匂いを嗅いだり  見かけは沈丁花だけど ずっといい香りです

道の途中に 大きな倒木  幹の両端に座って なんと大きなシーソーです

上に座ってるのが女の子たち  下で騒いでるのが男の子たち

むっちむちの 5人のレデイーズに やせっぽっちの4人のボーイズは押されっぱなしで  勝負あり

川を渡って 見つけたシイタケを お土産に帰りました   

いっぱい遊んで たのしかったね