雫石鉄也の
とつぜんブログ
カメラを止めるな!
監督 上田慎一郎
出演 濱津隆之、しゅはまはるみ 秋山ゆずき、長屋和彰、真魚、竹原芳子
ゾンビ映画を撮影している。と、そこに本物のゾンビが出現。主演女優たちを襲う。監督、大喜び。本物の映像が撮れる。カメラを止めるな。撮影を続けろ。最後に主演女優が、血みどろになって屋上に追い詰められ、ダビデの星の真ん中で立ちすくむところで映画は終わる。かな・・・?
と、これ以上のことは書けない。ネタバレ厳禁の映画である。ウワサにたがわぬ面白い映画である。強くお勧めする。
これだけではあいそがないので、このあと駄文を記す。小生の本業は購買仕入れ。今の会社での仕事も、以前いた会社でも物品の購入を生業としている。
以前いた会社では電子部品の購買をしていた。通信機器を製作する電子部品の購買である。納期遅れがたびたび。納期3か月の仕事に、納期4か月の部品を使って設計が設計する。とうぜん納期割れ。もちろん発注先には強力に督促する。それでも納期割れ。どうする。納期の短い部品で同じ機能のモノを見つけ出して、これに代えてええかと設計に提案する。同時進行でいくつかの仕事が社内で進行している。納期の先の仕事で、その部品が使われているのはないか。その仕事の担当者がOKすれば、そこから外して間に合わせる。仕事をやってればいろんなトラブルが起きる。こういうこともやったこともある。
と、ここで小生がつたない文章で書いてもおもしろくもなんともない。ところが、これを有能な人が映画にすると面白い映画になるかもしれない。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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面白かったようでよかった!
映画でも小説でも一応人を見て薦めているので、外れると結構ショックなのです。
舞台の裏側を見せる映画は、邦画では『運命じゃない人』という作品があります。
これもお薦めです。
300万のこの映画が、200億のジュラシックワールドに勝ったとは痛快ですね。
「運命じゃない人」以前に観ました。あれも面白かったですね。
https://blog.goo.ne.jp/totuzen703/e/1f5876d5fec215cb3ba25783be4c9740
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