雫石鉄也の
とつぜんブログ
秋のちらし寿司
こんにちは。はいはい、きょうはちらし寿司を作りましょうね。秋らしい、ちらし寿司にしましょう。まず寿司めしを炊きます。昆布とお酒を入れて炊きます。普通のご飯より、少し固いめがいいです。
炊けたら、飯台にいれます。あ、飯台の底を水で濡らすのを忘れないで。寿司酢を回しかけます。寿司酢の調合ですが、お米が2合なら。酢大さじ2、砂糖大さじ1、塩小サジ1。この調合はあくまで私の好みです。お好みで酢の量を増やしてもいいですし、甘くない方がいい人は砂糖を入れなくていいです。固く絞った濡れ布巾で、ご飯をおおって少し蒸らします。
お持ち帰り寿司ばかり食べている人は、この酢の量はちょっとものたらないかも知れませんが、売っているお寿司は腐敗を防ぐため、酢を濃い目にしてあるのです。自分で作る場合は、これぐらいの塩梅でちょうどいいと私は思います。
蒸らし終わったら、しゃもじでご飯を切ります。決してしゃもじでかき回さないように。団扇でパタパタあおぎながらご飯を切ります。あと、具は海と山の秋らしいものを用意しました。秋の魚、鮭は親子で登場してもらいましょう。鮭とイクラです。山はきのこ。しめじとえのき、そして干し椎茸。鮭の切り身を焼き、しめじとえのきを炒めます。干し椎茸は戻し汁で甘辛く煮ます。あと、歯ごたえが楽しいレンコンも入れましょう。
ご飯に具を混ぜ込んだら、錦糸たまごと、イクラ、三つ葉をトッピングしてできあがりです。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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鮭とイクラ、この親子はたまりませんね。
ちらしは手間隙かかるお料理。まずウチには寿司桶ってやつがありませんもの(´~`;)
海鮮ちらし買いに小僧寿司行ってきまひょ(´Д`)
ちらし寿司、確かに手間はかかりますが、炭水化物、食物繊維、動物性たんぱく質、などが一度に食べられる、合理的なメニューですね。
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