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石焼ビビンパ

 
アンニョンハシムニカ。
 昼食に石焼ビビンバを作る。韓国料理である。中華料理をフランス料理とするのなら、韓国料理はイタリア料理に相当するのではないだろうか。ニンニクをよく使うし、素材にあまり手を加えないで、フランス料理や中華料理に比べてヘルシーなところが似ていると思うのだが。
 石鍋があればいいが、無いので鉄小鍋を使う。まず、鉄小鍋をカンカンに熱しておく。具に3種類のナムルを作る。材料は、小松菜、もやし、ナス。
 小松菜をゆでる。ゆでたら、適当な大きさに切って、すりニンニクと塩を加えてムンチ。ムンチとは手で材料をもむこと。薄口醤油を足してムンチ。調味料を入れるごとにムンチする。以下同様。ゴマ油ムンチ。最後に、半ずりの白ゴマを入れてムンチする。
 もやしをゆでる。ゆで汁はおいしいので、スープの素で味を補強して、ワカメスープにしよう。もやしの調味料は、塩、こしょう、すりニンニク、ゴマ油、ゴマ。やはりムンチしながら味付け。醤油は使わない方がいい。
 ナスは電子レンジで加熱。醤油、すりにんにく、ゴマ油、白ゴマで、同じようにムンチする。
 熱した鉄小鍋の内側にゴマ油をうすくひいてご飯を入れる。その上に。3種類のナムルを乗せ、錦糸卵を乗せてコチジャンをそえる。
 スッカラ(韓国のスプーン)でかき混ぜて食べる。ご飯を鍋の底に押さえるようにして食べれば、ほど良くおこげができておいしい。
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