雫石鉄也の
とつぜんブログ
ビーフストロガノフ

ビーフストロガノフである。「びーふすとろがのふ」ロシア料理である。なんでも、ロマノフ王朝時代の貴族ストロガノフ伯爵のおかかえシェフが考案した料理とか。むつかしい名前の料理だ。舌をかみそう。早口言葉に使えそう。
料理のことをよく知らんカノジョに、「オレの料理を食わしてやるぜ」というと、「わ、なに食べさせてくれるの」そこで、ちょっと眉間にシワなど寄せて「びーふすとろがのふ」というと、なにやら、むつかしげに聞こえるから、「わっ、すてき」となる。そして、カノジョにごちそうして、その「びーふすとろがのふ」がおいしければ、それからカノジョと・・・・。
とのヨコシマなる野望を秘めて今日のメニューを考えたわけではないが、毎年5月の小生のメニューは「料理で世界一周」という企画なので、ロシアに旅行したとういうわけ。
「ビーフストロガノフ」名前はむつかしげだが、作るのはさしてむつかしくない。
塩、コショウした牛肉に小麦粉をまぶしてバターで炒める。肉の色が変わったらフライパンから取り出す。炒めすぎると固くなるから注意。
マッシュルームと玉ねぎを炒める。玉ねぎが透きとおったら肉をフライパンに戻す。
白ワインとサワークリームを加える。サワークリームはあんまり使わないから、このためだけに買っても残ってもったいない。だから、小生は生クリームにレモン汁を加えて代用した。
しばらく煮てとろみが出てきたら、塩、コショウで味を調えてできあがり。
さ、カノジョにごちそうしよう。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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この武田アンリなるご仁、あっちこちから画像をぱくってきて、自分のブログを運営していますね。
こんなことをして面白いんでしょうかね。
抗議のコメントなどを、当該ブログにしようと思いましたが、こんなん相手にするのも虚しいし、無視することにしました。
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