西脇市岡之山美術館では、企画展『光の旅人・幸村真佐男展』が7月16日~10月9日の会期で開催されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/db/df3c9d98908625ed9baa59f2a3718a17.jpg)
初日には、オープニングイベントと幸村真佐男氏と山崎均氏(神戸工科大学教授)の対談「光の旅・メディアとからだ」が行われました。私は、所用があり、オープニングには参加することができませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/07/6d9cf844306f2ef0c0ca0eaee8a9248b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/df/fb4f7b1445d3dd6e19ed5f8833b3a77e.jpg)
幸村真佐男氏は、日本のメディア・アートの先駆者として知られています。幸村氏は、多摩美術大学生の時、コンピュータを創造的に駆使するCTG(コンピュータ・テクニック・グループ)を結成し、日本初のコンピュータ・アートを発表して注目を浴びました。
幸村氏は、コンピュータの特性を生かして漢字やアルファベットをランダムに組み合わせた『非語辞典』作りに取り組みました。さらに、自己の身体感覚、視覚、思考の軌跡をめぐって独創的な作品を生み出されています。
今回の作品展では、グラフィックワーク、非語辞典、円相などの代表作が展示されていました。
私は、幸村氏の作品を見るのは初めてでしたが、幾何学的なデザインや光線、目まぐるしく移り変わる映像など、私の思考を超える内容でした。作品を見て、「圧倒される」という思いになりました。
非語辞典を1ページずつめくりながら読んでいきましたが、私の知っている辞典ではなく、幾何学的で一字一字の変化がとても面白く感じました。
企画展『光の旅人・幸村真佐男展』を見学していて、私にはない思考回路の作品ばかりで、とても刺激的でした。
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初日には、オープニングイベントと幸村真佐男氏と山崎均氏(神戸工科大学教授)の対談「光の旅・メディアとからだ」が行われました。私は、所用があり、オープニングには参加することができませんでした。
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幸村真佐男氏は、日本のメディア・アートの先駆者として知られています。幸村氏は、多摩美術大学生の時、コンピュータを創造的に駆使するCTG(コンピュータ・テクニック・グループ)を結成し、日本初のコンピュータ・アートを発表して注目を浴びました。
幸村氏は、コンピュータの特性を生かして漢字やアルファベットをランダムに組み合わせた『非語辞典』作りに取り組みました。さらに、自己の身体感覚、視覚、思考の軌跡をめぐって独創的な作品を生み出されています。
今回の作品展では、グラフィックワーク、非語辞典、円相などの代表作が展示されていました。
私は、幸村氏の作品を見るのは初めてでしたが、幾何学的なデザインや光線、目まぐるしく移り変わる映像など、私の思考を超える内容でした。作品を見て、「圧倒される」という思いになりました。
非語辞典を1ページずつめくりながら読んでいきましたが、私の知っている辞典ではなく、幾何学的で一字一字の変化がとても面白く感じました。
企画展『光の旅人・幸村真佐男展』を見学していて、私にはない思考回路の作品ばかりで、とても刺激的でした。
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