オリナスつながるスタジオを会場に,『木創 木の命 河野好文展』が8月14日~17日の4日間開催されました。私も連絡をいただき、大雨後の15日に見学させてもらいました。
会場には、河野好文さんがおられ、河野さんの作品づくりや木に対する想いをゆっくりと聴かせていただくことができました。
河野さんが扱われている木工の対象となる木は、楓、杉、檜、栃、柿、欅など多種にわたります。その木の成育してきた土地・歴史を踏まえ、作品作りを行っておられます。
「黒柿孔雀杢」は、樹齢150年以上の柿の古木で、なかでも孔雀杢と呼ばれる物は、2000本伐採されても1本有るかないかと言われ、最高の材とされています。その貴重な「黒柿孔雀杢」を見つけ出され、作品づくりに取り組まれた河野さんは、すごい方です。
また、屋久杉と並び貴重な神代木は、2600年以上の神代の時代の材です。迎賓館の机に使われているそうです。神代木も見つけられ、作品づくりに使われています。さらに、櫤(タモ)波状杢も、取り扱われていました。高級バットにも使われ、木目が大変美しい材です。
河野さんの作品を観ていると、木工作品づくりを通して、木の命をよみがえらせているように感じます。
ぜひ多くの方に、『木創 木の命 河野好文展』を見ていただきたいと願っています。
会場には、河野好文さんがおられ、河野さんの作品づくりや木に対する想いをゆっくりと聴かせていただくことができました。
河野さんが扱われている木工の対象となる木は、楓、杉、檜、栃、柿、欅など多種にわたります。その木の成育してきた土地・歴史を踏まえ、作品作りを行っておられます。
「黒柿孔雀杢」は、樹齢150年以上の柿の古木で、なかでも孔雀杢と呼ばれる物は、2000本伐採されても1本有るかないかと言われ、最高の材とされています。その貴重な「黒柿孔雀杢」を見つけ出され、作品づくりに取り組まれた河野さんは、すごい方です。
また、屋久杉と並び貴重な神代木は、2600年以上の神代の時代の材です。迎賓館の机に使われているそうです。神代木も見つけられ、作品づくりに使われています。さらに、櫤(タモ)波状杢も、取り扱われていました。高級バットにも使われ、木目が大変美しい材です。
河野さんの作品を観ていると、木工作品づくりを通して、木の命をよみがえらせているように感じます。
ぜひ多くの方に、『木創 木の命 河野好文展』を見ていただきたいと願っています。
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