東野としひろ活動NEWS

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アトリエ個展シリーズ『高田日出子展』

2012-03-20 15:44:27 | 県議会
 岡之山美術館では、3月4日~24日の会期でアトリエ個展シリーズ『高田日出子展』が開催されています。



 前にも紹介したように、アトリエシリーズは、それぞれの視点で独自のアートシーンを展開している作家の個展をシリーズで企画しています。
 高田日出子さんは、神戸市須磨区在住の作家ですが、ブルーを基調にした準抽象画の風景を油彩で描かれています。また、ミクストメディア、シルクスクリーンを用い、作品を制作されています。



 高田さんの作品を見ていると、明るい気分になってきました。『5月の風』、『マルタの風』、『花咲く頃』、『マルメロの夕陽』など、私の想像力が広がる絵画でした。
 作品展には、友人の松田君や米田さん、伊藤さん、荻野さんと一緒に行ってきました。松田君や荻野さんは元中学校美術教師です。また、米田さん、伊藤さんも写真や絵画に造詣の深い方です。そのため、作品を見ながら、技法や作風等様々な感想が出され、聞いていてとても参考になりました。



 見学の後、美術館の事務所を訪ねると、『第9回全国公募サムホール大賞』に向けて、職員の皆さんが忙しそうに準備されていました。私も頂いた『第9回全国公募サムホール大賞』もポスターは、昨年横尾忠則賞に輝いた作品『旅路』を使い、横尾先生が作成されたものです。スカッとしたポスターで、さすが横尾先生の作品だと感心しました。
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