東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

西脇高齢者大学での手話講習

2018-07-15 05:16:29 | 市議会活動
 7月13日(金)、日中35℃近くに気温が上がり、本当に暑いと感じる一日でした。西日本豪雨で被災された皆さんやボランティアで復旧作業をされた皆さんは、大変だったろうなと思いました。



 私の所属している西脇市議会文教民生常任委員会では、平成29年度手話奉仕員養成講座・手話啓発講座に絞って、事務事業評価を行っています。その関係で、手話講座に参加したり、職員研修を見学させていただいています。
 13日、西脇総合市民センターで行われた西脇高齢者大学一般教養講座で行われた手話講習を見学させてもらいました。
 月1回行われている教養講座は、寿学園や黒田庄学園、萩ヶ瀬学園の受講生が一堂に会し行われています。



 受講生の受付は、西脇高齢者大学の運営委員の皆さんが行っていました。最初に、ラジオ体操第1を全員で行いました。皆さん、元気でした。
 その後、西脇学園の校歌が、全員で歌われました。來住壽一前西脇市長が作詞され、宮下紘一郎先生が作曲されたのですが、とても良い詩と歌いやすい曲でした。
『 素晴らしいときが きょうもまた来る
  晴れわたる空 白い雲
  今から ここから 今日から
  生命(いのち) 長寿(いのち)を磨き 美しく
  熟徳(みのり)のふるさと ありがとう  』 



 開会行事の後、西脇市社会福祉課の正木さんと勝岡さんによる手話講習が行われました。 手話専門員の勝岡さんは、分かりやすく手話について説明されました。その後、『おはようございます』『こんにちは』『こんばんは』のあいさつの手話を、教えてくれました。分かりやすい説明で、グー・チョキ・パーと覚えておけば、あいさつができると思いました。
 手話講習は、昨年も行ったそうですが、西脇高齢者大学の皆さんは、真剣に講習に耳を傾けられ、手話に取り組んでおられました。最後に、童謡『ふるさと』を手話で教えてくれました。みんなで、『ふるさと』を手話で表現した時、胸が熱くなりました。



 西脇市手話言語条例が制定されてから、手話が市内に広がっていっているのを実感しています。職員研修での手話講習と共に、勝岡さんをはじめ多くの手話関係者の熱心な取り組みの成果が現れてきているように思っています。
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