9月29日(日)に開催される第27回村岡ダブルフルウルトラランニング大会が近づいてきました。先日、大会事務局からゼッケンや参加者名簿等が届きました。注文していたTシャツも届きました。村岡ダブルフルウルトラランニングに参加記念に毎年注文しています。きれいなピンク色のTシャツですが、私には派手すぎるように思います。
封筒の中には、完走祈願お守りと村岡高校3年生からのメッセージも入っていました。メッセージには、「自然はとても豊かで、地域の方々は温かい方達ばかりなので、存分に村岡を味わっていってください。応援していますので、頑張って下さい。」と書かれていました。
村岡ダブルフルウルトラランニングは、100kmの部、88kmの部、64kmの部、43kmの部、ウオーキングの部に分かれています。標高1074.4mの蘇武岳(そぶだけ)を登る厳しいコースです。私は、これまで88kmの部で2回完走しましたが、100kmの部では2回とも約70km地点でリタイアしました。その後、44km(実際は43km)の部に出場してきました。旧村岡町の自然を楽しみながら、11月末のフルマラソンに向けた練習の一環として考えています。
旧村岡町は、黒田庄和牛の故郷です。黒田庄町の和牛農家の皆さんは、村岡町で生まれた子牛を美方市場で購入して2年間飼育しています。大会のコース沿いに、牛舎があります。平成の大合併で、村岡町と香住町が合併して香美町が誕生しました。
封筒には、香美町ふるさと納税村岡ダブルフルウルトラランニング版のチラシが入っていました。香美町は、村岡ダブルフルとみかた残酷マラソンの2大会を開催し、全国からランナーを招いています。地元の暖かい応援、エイドでのもてなし等で、ランナーたちに大変喜ばれています。厳しいコースですが、温かい応援を受け完走した喜びが忘れられず、私も毎回参加しています。ほとんどのランナーが、大会開催のお礼を兼ねて香美町へふるさと納税をしているようです。マラソン大会を通じて、まちづくりをしているのを羨ましく思っています。
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