7月5日~7月8日にかけて西日本を襲った豪雨は、各地に大きな被害をもたらしました。9日現在、豪雨による死者は12府県で126人、不明者86人に上っています。平成になって、最悪の水害だと言われています。
7月5日~8日にかけての総雨量は、西脇市最北の黒田庄町船町で、合計363mm、西脇で357mm、中畑町で332mmでした。14年前の台風23号襲来時の降雨量の2倍以上という大量の降雨量でした。河川の最高水位は、加古川上戸田で7日10時50分で4.84m(氾濫危険水位4.60m)、杉原川西脇で7日3時10分で4.23m(氾濫危険水位3.80m)、合流点となる板波で7日11時50分で5.63m(氾濫危険水位5.00m)でした。
西脇市では、人的被害はありませんでしたが、家屋への浸水がありました。床上浸水6件(高田井町4件、黒田庄町田高2件)、床下浸水29件(大野1件、郷瀬町1件、富吉南町1件、高田井町13件、鹿野町1件、黒田庄田高9件、大門1件、津万井1件、石原1件)、事業所浸水3件(黒田庄町前坂)。
河川の被害では、加古川の護岸や法面崩壊5ヶ所、杉原川2ヶ所、野間川1ヶ所。倒木や土砂崩壊による道路の通行止めは12ヶ所、農地の冠水は、高松町1ha、黒田庄地区54ha。山腹崩壊は、落方町1ヶ所、黒田庄町門柳1ヶ所、黒田庄町大伏1ヶ所、井堰の損壊は、喜多前坂黒田井堰です。
避難勧告は、6地区46町に出され、10,299世帯24,841人が対象でした。10の避難所には、237人が避難されました。
現在、西脇市行政で、市内での災害状況を詳細に把握するための調査が行われています。
今後、このような豪雨への対策が必要になってきます。加古川・杉原川・野間川の土砂の撤去、水門が設置され本流からの逆流が予想されるところでの排水ポンプの設置等、具体的な対応策を早期に立て、実行に移すことが必要だと考えています。住民の安全安心な暮らしを守ることこそ、国・県・市行政の最大の役割だと考えます。
7月5日~8日にかけての総雨量は、西脇市最北の黒田庄町船町で、合計363mm、西脇で357mm、中畑町で332mmでした。14年前の台風23号襲来時の降雨量の2倍以上という大量の降雨量でした。河川の最高水位は、加古川上戸田で7日10時50分で4.84m(氾濫危険水位4.60m)、杉原川西脇で7日3時10分で4.23m(氾濫危険水位3.80m)、合流点となる板波で7日11時50分で5.63m(氾濫危険水位5.00m)でした。
西脇市では、人的被害はありませんでしたが、家屋への浸水がありました。床上浸水6件(高田井町4件、黒田庄町田高2件)、床下浸水29件(大野1件、郷瀬町1件、富吉南町1件、高田井町13件、鹿野町1件、黒田庄田高9件、大門1件、津万井1件、石原1件)、事業所浸水3件(黒田庄町前坂)。
河川の被害では、加古川の護岸や法面崩壊5ヶ所、杉原川2ヶ所、野間川1ヶ所。倒木や土砂崩壊による道路の通行止めは12ヶ所、農地の冠水は、高松町1ha、黒田庄地区54ha。山腹崩壊は、落方町1ヶ所、黒田庄町門柳1ヶ所、黒田庄町大伏1ヶ所、井堰の損壊は、喜多前坂黒田井堰です。
避難勧告は、6地区46町に出され、10,299世帯24,841人が対象でした。10の避難所には、237人が避難されました。
現在、西脇市行政で、市内での災害状況を詳細に把握するための調査が行われています。
今後、このような豪雨への対策が必要になってきます。加古川・杉原川・野間川の土砂の撤去、水門が設置され本流からの逆流が予想されるところでの排水ポンプの設置等、具体的な対応策を早期に立て、実行に移すことが必要だと考えています。住民の安全安心な暮らしを守ることこそ、国・県・市行政の最大の役割だと考えます。
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