北海道で最も積雪量が多く、極上のパウダースノーが楽しめるキロロスノーワールド。
それ故に、1月から2月にかけては非常に厳しい自然環境で晴天に恵まれた経験は少ない。
今年は幸運にも天候に恵まれました。
「ビステンブーリー」のメカニカルな雄姿。
メルセデス・ベンツの400馬力級高性能エンジンを装備したゲレンデ整備車(圧雪車)です。
後方から見ると、こんな感じです。
ドイツのケースボーラー社製でお値段は五千万円以上するそうです。
見事にグルーミングされたゲレンデ。
こちらはイタリアのプリノート社製の最新鋭マシン「BISON」
キャタピラ社製 直列6気筒インタークーラーターボディーゼル | |
排気量 8800cc 馬力 355馬力 |
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ピニンファリーナがデザインした外観は洗練されております。
非日常のスキー場に身を置き、ゲレンデの片隅に目をやれば新たなる発見があります。
2011年2月 北海道余市郡赤井川町