旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

花車神明社例大祭 其の二

2018-11-07 22:03:06 | その他

名古屋高速の高架をくぐり抜けて「二福神車」が帰ってきました。

 

ここから夜祭の準備が忙しい。

 

「唐子車」の保存庫は納屋橋南の堀川沿いに建ち、神明社までは交通量の多い広小路通りと錦通りを越えてやってくる。

 

内屋敷町は現在の名駅南一丁目、再開発でタワーマンションが競うように建設される地域。

 

秋の日は釣瓶落とし。

 

「二福神車」に提灯が灯り保存庫前では祭りらしい雰囲気になってまいります。

 

地元有志の方々が開く露店はビールが200円 唐揚げ100円とリーズナブル、寅さんは当然ここで一服。

 

ほろ酔い加減で心地良き夜祭の始まりです。

 

幻想的で懐かしき蝋燭の灯り。

 

やはり、年に一度の祭りはこうありたいものだ。

 

下町に続く二百年の心意気。

 

名古屋駅前の高層ビル群を借景に眺める伝統の灯りです。

2018年10月 名古屋市中村区

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