旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

小樽雪あかりの路2018 

2018-02-22 20:53:41 | 北海道紀行

 札幌から小樽へ。

 

 「小樽雪あかりの路」です。

 

 厳寒の2月、小樽運河に浮かぶ数百の浮き玉。

 

 夜の雪は静かに優しく降り積もる。

 

 今年で20回目を迎えた「小樽雪あかりの路」

 

 「さっぽろ雪まつり」につづく北海道の風物詩として定着し、

 

 海外からも多くの観光客が訪れます。

 

 かつては「北のウォール街」とよばれ繁栄を極めた小樽の町。

 

 ノスタルジックな伝統建築群は小樽の文化遺産。

 

 氷点下の街並みに愛らしい雪だるまとキャンドルが並びます。

 

 幻想的な灯りのイベントは全国に数多く存在するが、

 

 詩情豊かな冬の小樽で開催されるこの行事は訪れた旅人を優しく包み込む。

 

 会場の一つ「手宮線跡地」・・・かつて石炭や海産物の積み出しで賑わった鉄道の線路が公園として整備されている。

 

 夕暮時からボランティアスタッフにより灯りが点灯され始めます。

 

 浮き球や石油ランプ作りから始まった小樽のガラス工芸。

 

 季節の押し花をあしらったガラスに氷のオブジェが小樽らしさをアピール。

 

 氷点下10度のフィールドを幻想的に彩ります。

 

 市民やボランティアの手作りによる灯りは優しく暖かい。

 

 We Love OTARU

 

 ♪俺の小樽の 年月を 辿れば 心に 雪が降る♪  「俺の小樽」by石原裕次郎

2018年2月 北海道小樽市

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