過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

いにしえのお椀・輪島塗りの深さを手にする幸せ

2020-03-16 05:55:00 | 素敵なもの見つけた!


大正から昭和の始め頃までの、輪島塗りのお椀たち。静かに並ぶ…存在感。
二十年余、大事に思う、大塚の日本酒の味わい人からの、ご縁があって、伺うことができました。

いにしえのお椀は、すべて、輪島の蒔絵師、甚松の中島さんが、きちんと手をかけてくださって。時を経た喜びだけが、一緒に並ぶ姿でした。



塗りの朱の色の違い、柄の一つ一つに籠められた願いや遊びごころ。お話を聞きながら、手に取る、贅沢な時間を、満喫しました(ニッコリ)。

ありがたいことに、五客揃いでなくて一椀づつ戴けて。だからこその六つ、趣の違う六つのお椀を、いただいてきました。
これからの、我が家の暮らしに、季節を届けてくれること、確信しています(ニッコリ)。花の季節をまって、顔見世しますのて、お楽しみに。(喜)


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
にほんブログ村 今日食べたもの


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トーカンスーで、ふわ玉和え麺 | トップ | 春の干菓子 ・鶴屋吉信 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

素敵なもの見つけた!」カテゴリの最新記事