<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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怒涛の4連勝で巨人を叩きのめし、我らが阪神タイガースが9年ぶりの日本シリーズ出場を決めたのは、先週土曜日。

「ほんまにええんかいな」

というのが、わたしの感想ではある。
嬉しいようで、嬉しくない。
ペナントレースで首位にゲームも差を付けられて2位になったチームが日本シリーズに出場していいいのか。
そんな感覚が漂うのだ。

そんな感覚でいよいよ日本シリーズが開幕する。
なんとなく複雑な気分だ。
周囲では甲子園のチケットを買い求めるためにあれやこれや努力をしている人たちの話が耳に入ってくるのが、結構うっとうしい。
こういう盛り上がっている人々は案外「えせタイガースファン」ではないかと勘ぐってしまうのだ。
たまたま日本シリーズに出場することになったし、阪神と言えばお祭り騒ぎ出し、それぐらい派手に盛り上がってもいいんじゃないか。

私はタイガースのファンだが、今回のシリーズは日本のプロ野球を考えるきっかけになりそうだ。
これでいいのか、と。





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