<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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昨日のブログが英文で書かれていたので、

「お、ついにこのブログもハッカーのターゲットになってしまったのか」

と、思った人もいたかもしれない。
いなかったかかも知れない。
そんなこっちゃどうでもいいけど部分部分間違えてまっせ、という意見もあるかもしれない。

そう、私は昨日、久しぶりにブログを英語で書いてみたのであった。
日本語で書くよりも三倍も手間がかかってしまったのは言うまでもない。
これは英語の能力が充分でない上に、だんじり祭りでたらふくビールを飲んでしまい、ヘベレケ加減で書いたことにも一因がある。

でもそんな私がなんで英語のブログを書いたのか。
それは英語で書くと、ひょっとしたら中国人が読むかもしれないと思ったからなのであった。

今の中国は正直クレージーとしか言いようがない。
なぜ、彼は人の領土を何の証拠もないのに「わしらのもんや」と主張することができるのか。
意味不明なのである。
長年の反日教育の結果、日本企業や在留邦人、さらに日本とつながりの深い中国人たちが大きな被害を受けているとしたら、その原因の9割は中国共産党政府にああるのであって、残り1割は日本を小馬鹿にしたインチキ歴史教育に対して厳重抗議をしてこなかった日本政府の責任といえる。
中国共産党は自分たちの立場を守るために仮想敵国として日本を選び、「小日本」だとか「鬼日本」だとか言い続け、国歌にも日本との闘いを謳い、鼓舞してきたわけだから、その長年の嘘偽りに対して生産するときが来ていることを彼らは真摯に受け止めて、アラブ諸国やミャンマーのように真の民主主義に移行しなければならないはずだ。

ところで、昨日英文のブログをアップしてから気がついたのだが、英語を読めるような中国人であれば、今回の全国規模の反日運動に、
「恥ずかしさ」

「後ろめたさ」
を感じてる人たちは少なくないはずで、ほとんど意味が無いのではと気づいたのだ。
だから中国人宛のメッセージのつもりなら中国語で開くのが本筋であるのだが、残念ながら、私は中国語はまったく分からず書くことができない。
百歩譲って英文より苦労して漢文で書く、という手もあるのだが、現代の中国人は漢字が読めないのでほとんど無駄。
漢字の読める中国人は教養あるクラスの人々なので英語と同様に無駄なのである。
漢文を書いても日本人と台湾人にしか読めないのも、また中国人の悲しさであろう。

さて、昨日の英文では中国人の問題をどう書けば良いのか。
私なりに非常に苦労したのであった。
差別はいけない。
偏見もだめ。
日本人らしく、丁寧に似非歴史教育問題に踏み込んだつもりなのであった。

ホントは、
「What a stupid! Chinese!」
とか、
「No Educated. Chinese」
とか、
「Chinese are as silly as Ferengis of STAR TREK」
とか書きたかったのだが、いかにも馬鹿にしているように思われてもなんだったので、ごく紳士的な文章を書くように努めたのであった。

それにしてもこれを契機に日本企業は中国市場から暫し撤退すべきなのかもわからない。
知的財産は理解できない守れない。
ウソの教育で洗脳されている。
大人の国どころか野蛮の国。
そんな国と付き合っても国益に全くつながらない。
さらに海外の生産工場としてはタイやインドネシア、マレーシア、ベトナム、そして注目のミャンマーなど親日で、かつ長年中国人には迷惑を受け続けた国々があるわけで困らない。
困るのは、中国だ。

自分のやっていることが正しいと思っている中国はホントにお気の毒としか言いようがない。


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