平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

藤井七段最強

2019-01-21 09:00:31 | 将棋

朝日杯将棋オープン戦に藤井七段が登場し、A級棋士二人(稲葉八段、糸谷八段)を鬼神をも驚かす驚異的な強さで圧倒した。
特に対稲葉戦は手合い違いの将棋で藤井七段の完勝譜であった。
まるでメイウェザーVS那須川天心戦の将棋における再現のようだった。
藤井七段に弄ばれた稲葉八段は相当なショックを受けているように見えた。



つぎの対糸谷戦も結果的には藤井七段の完勝だった。
ただ、何手か緩手があった。△2三歩打では、△5五角打がより厳しかった。
また、△7七龍に▲7六飛とぶつけてきた局面では、じっと△8八龍としておけば糸谷八段は困っていたようだ。
飛車を交換したために、糸谷八段にわずかながら勝機が生まれた。
しかし緩手はあったものの、悪手▲3八金を見逃さず徐々に差を広げていった強さはさすがだ。



藤井七段は強すぎる。
もはや人類には彼に勝てる相手はいないのではなかろうか。
電王戦は人間が弱すぎるために中止されたが、
いまこそ対藤井七段に限り再開させるべきではないか。
藤井七段とソフトの戦いをぜひ見たい。


オーストラリア全土で猛烈な熱波

2019-01-16 12:32:55 | 自然科学全般

CNN) オーストラリアで14日、平年を最高で12度も上回る猛烈な熱波が全土を覆った。
熱波の到来はこの1カ月で2度目となる。
先の週末にかけての気温は40度を超え、今週いっぱいは猛暑が続く見通し。長引く熱波の影響は、オーストラリアの全ての州と準州に及ぶと予想されている。
オーストラリアでは12月のクリスマス直後も、猛暑を原因とする火災に対して少なくとも3州で厳重な警戒が呼びかけられ、全土で干ばつが悪化していた。 
北西部の町マーブルバーでは22日連続で気温が40度を上回り、一時はほぼ50度に達した。
野生生物にも被害が広がっている。南東部のマレーダーリング盆地では、100万匹を超す魚の死骸が打ち上げられた。
シドニーなどニューサウスウェールズ州の各地では、向こう数日にわたって熱波が続くと予想されている。
気象庁の予報によると、18日までには暑さは和らぐ見通し。
隣のビクトリア州メルボルンでは、30度を超す猛暑の中で、テニスの全豪オープンが開幕した。
全豪オープンは2年連続で猛暑に見舞われている。
2018年の大会でも、暑さのために選手が倒れたり苦情が続出したりしていた。
オーストラリアはここ数年で軒並み気温が上昇している。
気象庁の10日の発表によると、2018年は同国の観測史上、3番目の暑さを記録し、降雨量は平年を11%下回った。

どうしたのでしょうね。
でも、CO2は関係ないよ。
北半球は十分冷えてるし、

暑いのはオーストラリアだけなので。

日本時間17時30分。
オーストラリアも日本とほぼ同じ時刻だ。
季節は真反対だが、オーストラリアだけ全土猛烈熱波は何故だろう。
砂漠があるからか?


下っ端

2019-01-11 11:15:09 | 短歌・詩

夜明けとはぼくにとっては残酷だ 朝になったら下っ端だから

(萩原慎一郎)


人生に勝ち組負け組はないのだ。
勝ち組と呼ばれる者たちも死を免れることはできない。
死の前ではみんな平等だ。
作者は、神が作った完全平等システムを信じて、
自然な平安な死が訪れるまでひたすら粘るべきだったのだ。
たとえそれが粘るだけの人生であったとしても。


ウヨウヨ

2019-01-10 09:19:02 | 百田尚樹


この蛸男は信じられないくらいバカだ
何を食ったらこんなにバカになれるのだろう。
20年前に小林よしのりがネトウヨを産み育てた。
いま百田尚樹が蛆虫レベルの知能しかもたないウヨウヨを培養している。

百田は「日本国紀」の中に南京虐殺は虚構だと書いている(らしい。永遠の0に懲りたので読んでいない)。
南京虐殺は間違いなくあった。
百田が自ら実証している。
百田や上の画像に写っているウヨウヨのような輩が虐殺を行ったのだ。

韓国を見下す連中は、日本が韓国のはるか上にあると信じて疑わないのだろう。
しかし、それは幻想に過ぎない。現実は違うのだ。韓国>>日本なのだ。
頭脳勝負では、日本は中国・韓国に勝てない

囲碁などどうでもよいが、大学のレベルダウンは深刻な問題だ。
ボディブローのようにジワジワきいてきて、国力の著しい低下をもたらすだろう。
技術立国を標榜できたのは遠い過去のはなしだ。
いまは技術で勝てなくなったので観光立国を謳い文句にしている。
観光立国は聞こえはいいが、実質は乞食国家だ。
「銭を落としていってくだされ。銭を落としていってくだされ」と声を張上げている乞食と同じだ。