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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

わくわく感

2012年01月23日 | 読書

 

第146回芥川賞が決定した、わくわく感がないのは二人とも男性だからだろうか

 いつも注目している芥川賞・直木賞の発表があったのは17日。第146回芥川龍之介賞(以下、芥川賞)と直木三十五賞(以下、直木賞)は、芥川賞は円城塔「道化師の蝶」と田中慎弥「共喰い」がW受賞、直木賞は葉室麟)「蜩ノ記」が受賞している。

 その芥川賞について、昨日の日テレ「真相報道バンキシャ!」で特集が組まれていた。田中慎弥さんがすいぶんと登場していた。単行本も、もう出版間近で予約も受け付けられている。


 ところで、今回の受賞者は3人とも男性であり、私が注目したこともない作家たちだ。この三人の作家については、恥ずかしながらただの一作も読んでいない。いつもはどんな新しい作家が登場してきたのだろうかと、一刻も早く読みたいという気持ちになるのだが、今回はそんなわくわく感がない。。

 そう言えば、1995年から同賞の選考委員に加わっていた石原慎太郎は、「『全然刺激にならない』と述べ、選考委員を今回限りで退く考えを明らかにした」との報道もある。石原慎太郎は、石原知事は、「いつか若いやつが出てきて、足をすくわれる戦慄を期待していたが、刺激にならない。自分の人生にとって意味合いもない」と語ってもいる。

 「刺激にならない」と言い切るほどに私は老いてはいないので、今後に大いに期待する気持ちはある。それにしても、小説を読むのにも、女性を必要とする自分が少しだけ情けなく思う。

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健康にいい

2012年01月23日 | 沢田の柿育て隊

 

今年もたくさんの美味しい柿を実らせての思いを込めて、「寒肥」の散布を行った

 今年初めの沢田の柿山行きとなった昨日は、結構疲れた。それは横着をしていたツケがきたのだが。本来は昨日までに落葉を集めておかなければいけないのに、一日延ばしにしていて、想定外の雨も降るなどして大弱りだった。ギリギリにならないとやらない私の悪い性癖がでている。

 ともあれ、今日は10時集合だったが7時半過ぎには家を出た。車を止めて柿山を見上げると、とても濃い霧が立ちこめていた。朝霧の濃い日は温かくなると言われるが、まさに今日は暖かく落葉を集めていても汗が流れるくらいだった。

 今日の「柿育て隊」の「お礼肥・寒肥散布&剪定講習」には、今年から新しく加入された方々を含めて、ほとんどの柿育て隊・隊員が参加して、賑やかに開催された。

 今年初めての作業日であり、まずは新人さんもいるので挨拶を兼ねての自己紹介。そして、私たちの柿育てをご指導していただいているKさんから剪定についての講習を受けた。何度聞いてもわからない。この枝をどうする?などと言いながら教えていただくのだが、私はほとんど正解がない。悩ましい。

 その後、みんなでお礼肥・寒肥の散布を行った。最初の散布の仕方の説明も受けての作業だ。今年もたくさんの美味しい柿を実らせての思いを込めての作業だ。

 この柿の剪定は、各人での個々の作業なる。私の予定としては2月末までには終了したいと考えている。「沢田の柿生産組合」の方が、柿山での野焼きを3月31日まで許可を取っていただいているが、なんとか2月中には全員が剪定を追えて欲しいと考えている。もう既に、昨日頑張っている方々もいらっしゃる。

 それにしても、プロの方の剪定は全く違う。枝が混み合うこと等一切なく、剪定後の枝はとても美しい。こうした枝づくりができていると、選定作業もとても楽だと思う。私のオーナー木などは、まさに枝が混み合い入り組んでいる。反省しきりだ。

 さて、私は昨日は剪定をしなかったので、来週にでも行こうと思っている。今年は何回行けば剪定を終えることができるだろうか、頑張らなければ。何しろ収穫できる沢田の柿は大きくて甘いから。その時を思うと、少しだけのシンドサまでも「健康にいい」と言って頑張れる。

コメント (2)
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