歳月は人を育て、より魅力的に成長させてくれることを実感
今日は私にとって、とても辛いことがあった日だ。忘れないために記すことを許して欲しい。夕方から雨足が激しくなった。私の涙雨と思って欲しい。ともあれ、いつか、笑ってこのことの中身を書ける日が来ることを願っている。
さて今日は、「あかれんがクラブ」ボランティア奉仕三回目として、神下保育園にペンキ塗りに行く予定としていたが、雨のため延期した。梅雨明けを願って7月18日(金)に繰り延べした。ご都合のつく方は、ご一緒に是非。ペンキ塗りが中止となり、一時間位今後の活動について話し合って解散した。
さてそんな今日は、たくさんのお客さんが館を訪れていただいた。その内のお一組は、館の大正琴(琴伝流)の先生とそのご友人で同じく大正琴の講師をされているOさんであり、ご一緒に来館いただいた。Oさんは市の保育士さんであったが結婚・出産を機に若くして退職され、約20年ぶりの再会である。Oさんとは、友人達と一緒に蒜山へテニスに行ったこともある。
それにしても、約20年という歳月は長いということを実感した。まだ若く結婚もしていない頃のOさんは、どちらかというと控えめで無口な方だったと記憶しているが、今では三人の親であり、かつ大正琴を教えておられるだけに、とてもしっかりとしていて、ご意見もハキハキと述べられ、とても魅力的な女性という感じであった。歳月は、人を育て逞しく成長させてくれる。
また歳月は、様々なことを解決してくれることもある。今「時間の大切さ」を実感している。
ところで今日、幡多学区婦人会とJA婦人部が合同で、料理教室「生活習慣病対策のお食事づくり」を開催され、メタボ対策に悩んでいる私であり、その料理を食べさせていただいた。なのに、なのに、Oさんがご持参いただいた備中高松城址・清鏡庵の薄皮饅頭を、その美味しそうな姿に負け食べてしまった。今本気で、ダイエットに取り組まねばと考えているのに。どうにも、反省多き日々だ。