
「死後8日以上が経過して発見された『孤立死』した人は2万1856人」、内閣府が一昨日・11日に発表した数字に、少なからずショックを受けた。
今年初めて内閣府が発表した「孤立死」者数は、「自宅で死亡した1人暮らしの人で、死後8日以上経過して発見され、生前に社会的に孤立していたとみられる人を『孤立死した人』と位置づけ」ている。
なので「孤立死」でなく、一人ぽっちで亡くなられた「孤独死」の数を加えると、もっと多い数字がカウントされることは間違いない。
「誰一人取り残さない」、「一人ぽっちにさせない」、そんな世の中とするため、今みんなの力を合わせようではないか。
先にも読んだ菅野久美子著『孤独死大国』(2024年発行、双葉文庫)を改めて読み返そうと思う。
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