

素敵な、そして忘れられない思い出を胸に高山散策
福田首相の退陣会見を、前日の夜遅くまで見て、いささか眠い目をこすりながら出発した「おわら風の盆」行き。八尾大橋から見た「坂の町・八尾」のぼんぼりに照らされた美しい夜景は、生涯忘れないだろう。素敵な、そして忘れられない思い出をつくった「2008年・おわら風の盆」。そして、この「風の盆」行は、神の見えざる手に救われた旅でもあった。これもまた感謝だ。
そんな八尾での素敵な時間を過ごした後、今日は「飛騨高山」を散策して過ごした。この日の岐阜は、大雨注意報が出されていたが、高山は小雨が降ったり止んだりのお天気。しかし、傘は持たないで過ごすことができた。これもありがたことであった。
さて前日は眠さもあったが、シンデレラタイムを大幅に超えた就寝となった。が、せっかく高山に来たのだからと朝6時からの「宮川朝市」をぶらついた。高山といえば「さるぼぼ」、手作りのさるぼぼがたくさん並べられていた。
この日は、もう一つの朝市、陣屋前の朝市や古い町並みをぶらつたりして過ごした。また高山といえば、春と秋の「高山祭」、その屋台が展示されている「高山祭屋台会館」や「桜山日光館」などにも行った。まさに、観光旅行そのものである。その間に、美味しいコーヒーや「ミルク金時」など、飲んだり食べたりの時間もタップリだ。
ところで、帰りの高山・名古屋の特急は、購入した時には、「喫煙車」しかなく、「いやだな」といささか悩んでいたが、乗車する前に「ダメ元」と聞いてみると、ナントナント「禁煙車」が空いていた。こんなこともある、
運にしっかりと見守られた、「おわら風の盆」行であった。感謝。


先日は、大正琴の件でありがとうございました。無事行き先が決まり母も喜んでいることでしょう。
大正琴の件、ありがとうございました。大正琴の先生にも、お世話になりました。感謝しています。