前日「寅さん」の映画を見て柴又へ、寅さんとさくらさんの像が迎えてくれた
一昨日、ホテルのテレビが「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」(1983年公開)が放送していた。マドンナは竹下景子で、舞台は岡山・高梁。そして、たっぷりと葛飾・柴又が登場していた。
その映画を見ていて、無性に柴又に行きたくなった。そして、翌朝7時半過ぎにホテルを出て、ぶらりと柴又へ。私も寅さんと似てきているかも。 柴又駅前では、以前は寅さんの像だけだったが、今はさくらさんの像も建立されていて迎えてくれた。早朝に着いたので、まだ「寅さん記念館」は開館していなかった。そこで寅さんがいつも歩いている江戸川の土手を散策し、矢切の渡しを眺めたり。
柴又をあとにする時には、やはりと高木屋老舗で「草だんご」を美味しくいただいた。 にしても、映画の中井貴一の若いこと。そして竹下景子は30年余の時間が流れているのにとても若い。女優さんってスゴイ。
ところで、「葛飾柴又の文化的景観」が「国重要文化的景観」に昨年剪定されている。まさに日本を代表する景観地の一つ。その土地の風土や暮らしの場が大切にされることはとても嬉しい。
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