自閉症のお子さんを持つ神戸金史さんの講演を聞いた、深く感銘した
昨日は「第47回岡山県自閉症セミナー」に参加し、RKB毎日放送・神戸金史さんの「障害を持つ息子へ ~息子よ。そのままで、いい。~」と題した記念講演を聞かせていただいた。
長男が自閉症で生まれた父親としての子育ての話、かつあの相模原市障がい者施設大量殺人事件に触発されて取材したり、「障害を持つ息子へ」をFBへ投稿した話など、淡々とお話しになられたが、その内容はとても深く心から感動した。
講演の中では、ご本人が製作されたドキュメンタリー作品「うちの子、自閉症という障害を持って」(2005年)を見せていただけた。ラッキー、嬉しかった。さらにはFBへ投稿した「障害を持つ息子へ」に曲をつけた趙博(パギやん)の歌も聞くことができたが、この歌は以前生で聞いたことがあった。
この日、会場で観た映像はすべてTBSのHPから見ることができるようになっているという。神戸さんの熱い思いが、それを可能にしている。それが凄い。TBS→ニュース→特選 から。
さて、昨日の会場入り口には、いつもの童画家・中山忍の看板が立てられていた。何だか嬉しかった。とてもステキな講演会に参加できたこと、主催者の方々に心から感謝した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます