地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

安田菜津紀さんの新刊

2024年04月13日 | 読書


 ネットで見て、注文していた本が昨日届いた。文・安田菜津紀 絵・金井真紀『それはわたしが外国人だから? 日本の入管で起こっていること』(図書出版ヘウレーカ刊)

 ネットでサイン入りとあったので、昨年の「市民のつどい」でステキな講演を聴かせていただいた安田菜津紀さんの新刊であり、お礼の意味で注文した次第。

 届いた書籍にはサインが入っていたのはもちろん、ポストカードや漫画、安田さんのメッセージも添えられていた。ラッキー。

 その「メッセージ『それはわたしが外国人だから? 日本の入管で起こっていること』はどうやって生まれた?」には、「人はつい、自分で見てきた風景を『すべて』のように思い込み、それ以外の多様さにふれたとき、おどろいたり、偏見をあらわにしてしまうことがある。(中略)すでに多様であるこの社会で、隣人がいだく喜びや悲しみ、苦しみを、子どものうちから知ることができる本を作りたい ---『それはわたしが外国人だから?』を生み出す原点となった思いだ」と書かれている。

 のんびりと、でもしっかりと緊張感を持って安田さんからのメッセージを受け取ろう。

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