今日の月曜日は、新聞休刊日。新聞が配達されていない朝は、とても寂しい。ただ、昨日巨人が勝ったので、今朝はコンビニでスポーツ報知を買う予定。
ところで、いつも楽しみにしている朝日新聞土曜版、今回はとても読み応えがあった。何だか、嬉しい気持ち。
まず一面はNPO法人「アニマルライツセンター」代表理事の岡田千尋さんが登場している。ご自宅には7羽の鶏が。その鶏たちがほとんど身動きのできない「バタリーケージ」に詰め込まれている状況に対して、「採卵場のケージ飼育の開放」を目指されている。採卵場の鶏の過酷さ、改めて認識した。
そして、これまたいつも楽しみにしている「はじまりを歩く」、今週は「パチンコ」だった。かっては30兆円産業だったパチンコも、いまでは「14.6兆円産業となり、遊戯人口は1/4に激減し、店舗数は半分以下に減っている」とのことだ。
私はかって一度か二度入店したのみで、パチンコを楽しむことはないので、記事をそうなんだという感じで読んだ。
そして、今週号には山田洋次監督のエッセイ「夢をつくる」(18回)が掲載されている。今後には、シナリオライター橋本忍さんの下での生活が書かれていて興味深い。
そして、名作「砂の器」のシナリオの誕生秘話が書かれていて、ゾクゾクしながら読んだ。また、「砂の器」を観たくなった。
今週末の朝日土曜版には、松たか子のエッセイが掲載される。楽しみ。