ハードな一日を過ごした昨日だが、忙中閑ありで、ステキな時間を過ごした。山陽新聞社を退社後も、様々な大型企画を展開されている春木香里さんに誘われて、さん太ホールで昨日から開催された「イタリアからの伝言 道原聡油彩画展」へ。
道原さんは30年以上フィレンツェで作家活動を展開されておられ方。幸いなことに展示されている作品について、道原さんご自身から解説をいただきながらの鑑賞。とてもありがたく貴重な時間。ただ、絵画音痴である私であり、何をお聞きし、何を語っていいのか、まさに緊張の時間でもあった。でも、嬉しかった。
ありがたいことに、東京・三越で開催された図録にサインをしていただき、記念写真も撮らせていただいた。感謝、感謝だ。
にしても、今回の展示は、いつもは閉められている通路にも展示されていた。何度かさん太ホールでの展示を見せていただいてきたが、通路を使った展示に初めて出会った。ステキな景色も魅せていただいた。
あなたも是非、道原さんの柔和な色彩と温かい絵に触れてみられては如何。