去年に比べてずいぶんと自堕落な年末を過ごしている、年故だろうか
昨日は投稿し忘れ、一昨日「体調不良」と書いたままだったので、ご心配をおかけしてしまった事をお詫びする。
ところで、今年はお正月準備を早い時期から始めた。お墓参りも早めに済ませた。しかし、部屋の掃除は全くしていない。箱根駅伝をテレビ観戦しながら、片付けをする予定。
にしても、昨年のFBを見返すと、畑作業などもしていて今年はずいぶんと自堕落な日々を過ごしている。年故だろうか。
そんな昨日は、今年最後(?)のニニキネアワーでまったり。来年・1月中旬には大学病院の受診があるので、ダイエットに励みスイーツも我慢の日々が始まっている。
ユダヤ難民に『命のビザ』を発行し続けた外務省職員・杉原千畝の映画を観た
「日韓両政府による従軍慰安婦問題での合意」が発表されたが、外務省職員はずいぶんとご苦労されたことだろう。
そんな外務省職員で、「日本政府に背き、ユダヤ難民に『命のビザ』を発行し続けた」外務省職員・杉原千畝を描いた映画「杉原千畝」を、去る27日に観た。今年最後の映画鑑賞となるだろう。
私は恥ずかしながら、「命のビザ」発行程度しか、杉原千畝の知識はなく、「そんな人だったんだ」との改めて知った。
ただ、何故政府に背いてビザを発行したのか、私にはその決断に至った心の葛藤が読み取れなかったのが悔しい。ただ、戦時下でのユダヤ虐殺や外務省や軍部の独走については描かれていて、それなりに見応えがあった。
その前日も予約してしまい二倍の料金を支払って、今年の映画見納めとなった。
沖田×華の漫画『透明なゆりかご』を読んだ、最近は児童書に漫画ばっか
「おきたばっか」、このペンネームにいささか驚いた。そう、漫画家・沖田×華の『透明なゆりかご』(1・2巻)を、最近読んだ。「産婦人科病院看護婦見習い日記」という副題がついている。
産婦人科での現実が描かれていて、漫画とは言えずいぶんと考えさせられた。こうした社会的な問題を取り入れた漫画も、ずいぶんとたくさん発行されている。
小説が読めなくなった私は、最近は児童書ばかり。そして今は漫画も加わっている。人の一生は子ども産まれて子どもに返っていくと言われるが、私もその道を歩んでいる。お迎えが、相遠くなくなっているのかな。