片山和良写真展「WBO女子世界アトム級チャンピオン 池山直の軌跡」
昨日・10日から「カフェ&ギャラリー 天鞠」で、片山和良写真展「WBO女子世界アトム級チャンピオン 池山直の軌跡」が始まった(~2/15)。片山さんは若い頃同じ働いていた池山さんがボクシングを始めたと聞いて写真を撮り始めたとのこと。早速行ってみた。
リング下での世界戦の写真はスゴイ迫力。池山さんの仕事場での顔と世界戦を闘っている顔は全く違う。素晴らしい写真がずらりと並んでいる、是非ともあなたも。
昨日は片山さんを始めとして私の存じ上げている方々も来ておられた。何だか同窓会的雰囲気。片山さんを始めとして、みんな何かをされている。お一人は70歳を超えて焼き物を始められた方もいる。みんなスゴイ。
畠瀬本店の中庭ではもうフキノトウが芽を出した、春の足音我聞こえた
私がいつもランチを楽しませていただく畠瀬本店のFBに、フキノトウが芽をだしたと写真がアップされた。早速昨日行ってみた。まだわずかだが、確かに芽を出していた。
店内には、バレンタインデーをイメージしたお花も飾られていた。寒さに震える日々だが、少しだけ春の足音が聞こえてきた。
芥川賞受賞作(小野正嗣「九年前の祈り」)が掲載された文藝春秋3月号を購入
昨日は10日。雑誌「文藝春秋」の発売日。そして2月10日は、3月号の発売日。この3月号と9月号には、芥川賞受賞作が選考委員の選評とともに掲載されている。受賞作はもちろんだが、その選評を読むのがとても楽しい。
ところで、私がいつ頃から芥川賞を掲載した雑誌「文藝春秋」を購入し始めたか考えてみた。我が書斎には1964の 柴田翔『されどわれらが日々──』の頃からずらりと並んでいる。この作品で、芥川賞を意識し始めた。決して早くはない。それでも、数えると50年にもなる。よく買い続けたと、我ながら呆れている。
さて、今年の3月号には、芥川賞受賞作(小野正嗣「九年前の祈り」)が掲載されている。そして、二人が選考委員の選評に、「何故書くのか」を書いていてとても興味深い。受賞作はこれからゆっくり読むとしよう。