映画『何を怖れる フェミニズムを生きた女たち』の実行委員会が開催された
松井久子監督とご縁をいただいて、もうずいぶんと多くの時間が流れている。松井さんと初めてお目にかかったのは、初監督作品・映画「ユキエ」の上映の打ち合わせの日。奇しくも、その日は松井さんの誕生日でもあった。
そんな松井久子監督の最新作・ドキュメンタリー映画『何を怖れる フェミニズムを生きた女たち』の試写&上映の実行委員会が開催され、私も参加させていただいた。
今日は、次のようなことが決定した。まず、この映画の上映に協力していただける方を対象とした「試写会」は3月7日(土)午後1時半~。そして上映会&松井久子監督トークは、7月4日(土)に開催(2回上映)。
是非とも一人でも多くの人に見て欲しいと願う。今からお願いする。
「いい夫婦の日」、鎌仲ひとみ監督作品「小さき声のカノン」を観に行った。
早いもので、もう2月。時間の流れるのが早い。さて昨日は「いい夫婦の日」。だからというわけではないが、二人で鎌仲ひとみ監督作品・映画「小さき声のカノン」を観に行った。
映画は、2011年の東電の原発事後からもう4年が経とうとしている。「被ばくは大した事がない」という声が大きくなる中で、子どもたちを守ろうとするお母さんたちの心の声・小さな声が集められている。とても切なくなって、とても元気にもなった。
映画を見た後、鎌仲ひとみ監督の舞台挨拶がある予定だったが、監督の思わぬアクシデント(左手を骨折)により到着が遅れ、私は次の日程があり聞くことが出来なかった。残念だ。
にしても、素晴らしい映画だった。一人でも多くの人に見て欲しい映画だ。
落合恵子さんのいつもながらにステキな講演に感動してサイン会に並んだ
映画を見た後、映画「小さき声のカノン」を観た後、落合恵子さんの講演を聞きたくて、「ストップDV講座」に直行した。落合恵子さんの講演の演題は「あなたがあなたを充分に生きるために・・・ ~あらゆる暴力の根絶を目指して~」。何時もながらの落合さんのステキなお話しに心を打たれ、大いなる刺激をもらった。
会場には落合恵子さんの著作や、DV関連の書籍も展示されていた。主催者の方々の講演会への熱い思いとご努力を受け止めた。
講演終了後は、いつものようにサイン会に並んだ。購入したのは、近刊『わたしはわたしになっていく』(東京新聞刊)。
ステキな映画を見て、素晴らしい講演を聞いた後のクールダウンは「ネイロ堂」
ステキな映画を見て、素晴らしい講演を聞いた後のクールダウンは「ネイロ堂」。のんびり、ゆったり。寒い冬だが、心が温かくなった。