地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

創る楽しみ

2014年05月10日 | 歌舞伎・演劇・バレー

 

片岡愛之助丈主演の「備前おかやま大歌舞伎」、その公演を創る楽しみに浸る

 今年11月23日(日)に開催する、片岡愛之助丈主演の「備前おかやま大歌舞伎」公演。私はその主催団体である「おかやま・歌舞伎・観る会」の一員として、「公演を創る」楽しみを味合わせてもらっている。

 今年の公演の成功に向けて、昨日は山陽新聞社さんにお願いにあがった。何しろ山陽新聞に広告が掲載されると、その日は事務局への申し込みの電話が鳴りっぱなしの状態となる。

 それ故、山陽新聞さんのご援助・ご協力は欠かせない。今年も「共催」での開催をご快諾いただいた。そして事業本部長さんや文化部長さん等に、ご挨拶をさせていただいた。

 ところで、来月初めには、この公演のポスター&チラシが完成する予定。8月15日からの「先行予約」(~9月15日まで)に先だって、7月1日からは「会員限定特別先行予約」の受け付けが始まる(一人二枚まで)。

 その「入会」の受付は、6月末までで締め切られる。今すぐ入会し、良いお席を確実にゲットして欲しい。何しろ昨年は、先行予約の段階で抽選に外れて観劇できなかったことがたくさん出たのだから。

 ところで余談だが、その「歌舞伎・観る会」では、来週の土曜日・17日に京都南座「歌舞伎鑑賞教室」の観劇ツアーバスを出す予定としている。一昨日・8日にはその稽古が始まったと、上村吉弥丈がブログにアップされている。楽しみだ。

 ともあれ、今年もたくさんの方々が、地元岡山で、本物の「大歌舞伎」と出会い楽しんで欲しいと願っている。今年もスタッフみんなで力を合わせて、頑張りとたいと考えている。くれぐれも、よろしくお願いする。その公演を創る楽しみに浸る日々でもある。

 

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素人の畑作業

2014年05月10日 | 野菜づくり

できたりできなかったりの素人の畑作業、お野菜づくりを楽しむ日々を過ごす

 昨日も夏日だったが、今日も26度との予報。この暑さで、葉物野菜は収穫期を過ぎようとしている。とりわけずいぶんと長い間楽しませてもらったサニーレタスとチマサンチェはもう葉が固くなりつつある。友人に「取りに来て」とSOSを送っている。食べないまま、枯らすのはもったいないし、何より頑張って育ってくれたお野菜たちに申し訳ない。

 その一方で、暑くなると葉物野菜は育たない。ホーレンソウは少し小さいが今楽しんでいる。でも、少し前に芽が出たミツバなどは育たない。これも芽が出たばかりのサンチェはどうだろうか。

 そんな中、我が畑のお隣の畑に植えられているさくらんぼはずいぶんと色づいてきた。一つ食べてみたが、とても美味しかった。“黄色いサクランボ”を口ずさんだ。ホント、古い。「さくらんぼの実る頃」なんてシャンソンは、私には遠い世界。でも、少しだけパリ・コミューンに思いを馳せたりもした。

 ところで、最近いただいたのがトマトとオオバの苗。まだ植えられないでいる。月曜日が雨なので、今日明日には植えようと思っている。昨年の経験からオオバなどはたくさん植えても食べきれないので、今年は4本くらいと思っていたら、とてもたくさんの苗をいただいた。今、どうするか思案中だ。

 そして、昨日は大根とニンジンの最後の間引きをした(大根は大きくなりすぎていて、大切な葉を傷めた。今頃の間引きは失敗)。また、早生のタマネギを昨日収穫。玉太りの悪いのが多かったが、まあまあの育ち。今、春菊やルッコラ、チンゲンサイや小松菜などは自家製を楽しんでいるが、それに新タマが加わる。嬉しい。

 一方、ジャガイモの花が咲き出し、種から育てたかぼちゃもやっと芽を出した。最近植えた四角豆とモロヘイヤはまだ芽を出さない。今年は、種から育てることに挑戦中。できたり、できなかったりの素人の畑作業だが、ホント、お野菜づくりはとても楽しい。

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セラピードッグ

2014年05月10日 | 読書

セラピードッグの配置、病魔と闘う子どもたちにとってはとても有効と知った

 このところ、幾冊のかの本を読んでいる。晴耕雨読ではなく、午前中に畑作業をして、午後「読書ルーム」行きの日々。我が机の上には、今8冊の本が置かれている。それ以外にも、10冊近く借りている。読み終えた内の一冊が岩貞るみこ文・澤井秀夫写真の『ベイリー、大好き セラピードッグと小児病院のこどもたち』(小学館刊)。

 これまで、クリニクラウン(=道化師の格好でこどもの入院患者を訪問し、笑顔を届け成長をサポートする人)の方の講演を聞いて、その活動は知っていた。

 今回、セラピードッグについてはその活動を初めて知った。この本には、日本で初めて常駐させている「静岡県立子ども病院」を舞台とした、セラピードッグ・ベイリーとハンドラー森田優子さんの活躍が書かれている。入院中の子どもたちに笑顔と癒やしを届けているその活動に、心からの拍手を送った。

 それにしても、クリニクラウンやセラピードッグの配置は、病魔と闘う子どもたちにとっては、とても大切な存在と考える。どこの病院でも、病魔と闘うことをサポートしてくれるこうした存在がいればと思う。

 ただ、こうした配置に財政的な保障はあるのだろうかと考えたりもした。療養環境を高めるための様々な試み・努力についても、診療報酬に組み込まれることを願うのだが・・・。

 今、医師や看護師を始めとする医療関係者のみでなく、まさに集団として、健康を取り戻すために病魔と闘っている患者さんをサポートすることが大切になっていることを教えられた一冊。

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