地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

抱いて寝る

2014年05月11日 | 読書

あさのあつこさんの山陽新聞連載小説「かんかん橋の向こう側」が快調だ

 4月30日から山陽新聞朝刊に連載が開始されているあさのあつこさんの新聞連載小説「かんかん橋の向こう側」(2010年に連載された「かんかん橋を渡ったら」の続編)が、今日で連載11回目を迎えた。17歳の高校生・真子は進路をめぐって悩んでいる。こうした高校生の心理を描かせたら、あさのあつこさんの筆は快調に走る。毎朝、ワクワクしながら新聞を開いている。

 ところで、今や人気作家となったあさのあつこさん。そのあさのさんと私が初めてご縁をいただいたのは、「学校図書館に人を! 全国の運動を語り合うつどい91」の開催に関わってだと記憶している。

 ちょうどその年、あさのさんは初めての著書『ほたる館物語』(新日本出版社刊)を出版されたばかり。あさのさんは著者見本が届いた時には「これで死んでもいい」と思い、その本を抱いて寝たという、

 その『ほたる館物語』を購入すると、お婆ちゃんがつくられた主人公の「一子ちゃん」人形」がプレゼントされた。我が書斎に、以来ずっと飾っている。あさのあつこさんの活躍を願いながら。

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食べた気に

2014年05月11日 | 読書

 

『いま教わりたい和食 銀座「馳走 卒啄」の仕事』を読んで、食べた気に…

 私は小学校の音楽は五段階評価の「2」(ついでだが、図画・工作も習字もやっぱ「2」)。ホント音痴だ。歌も歌えないが、味についても「オンチ」だ。美味しいものがわからない。とにかく「アン」があればいい。「御座候」など、いくつでも食べられる。ま、「味オンチ」なのは、美味しいものを食べたことがないからとも言える。

 でも、貧しい身であり、高価な食事はできない。そこで、時に料理の本などを読む。今は、こんな本を読んでいる。平松洋子著『いま教わりたい和食 銀座「馳走 卒啄」の仕事』(新潮社刊)「とんぼの本」であり、日本の四季に合わせたお料理が、美しい写真で紹介されている。生唾を飲みながら、ページをめくった。食べた気にもなっている。

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