今日はパートナーの誕生日、二週間の入院生活を終えて退院し一安心だ
パートナーはバレンタインデーに入院し、今日幸いにも退院した。ちょうど二週間の入院生活だ。偶然だが、今日はパートナーの誕生日でもある。誕生日と退院のお祝いを兼ねて、「薔薇専門店 薔薇ニコ」のバラを思ったが今日は定休日で買えなかったのは残念だが、タカシマヤのお店でバラを購入した。そして、孫たちも楽しみにしている誕生日ケーキも購入した。
この二週間、「情けない暮らしだけは止めよう」と心に誓って、いつものように朝は野菜ジュースに野菜サラダも作って、手抜きはしなかった。どうにか、「独り暮らしのリハーサル」は、自分なりに合格点かなと思う。
しかし、ともあれは戻ってくる日常が、そのリハーサルを忘れるくらいに安寧に流れることを願う。
「監事研修会」に参加、監事の権限・義務や「監査報告書」の書き方を学んだ
一昨日にいささか「自己嫌悪」に陥るようなことがあり、一晩陰々滅々とした時間を過ごした。そして今日は、岡山県生協連主催の「監事研修会」に参加させてもらって、激しく落ち込んでいる。
2010年から「生協監事監査基準モデル」についての改正についての議論が進められ、本年1月に「日本生活協同組合連合会」の理事会において承認・決定した。今日の研修会では、その新「監査基準モデル」についての説明を兼ねて開催された。県生協連加盟の単位の生活協同組合から監事が参加した。
講師の方のお話しは、①監査環境の整備は監事の法的責務、②監査報告書は法的文書(監査証明書)、③監事監査は組合員から受託したもの(権限とともに義務)、④「生協基準モデル」は「監査規則」を作る上でモデルになるもの、について詳しく解明していただいた。
そしてより具体的には、昨年度の各単位生協(当然我が生協のものも)の「監査報告書」を読み込んでその誤りなどを指摘していただくなどして、「監事監査の報告書の書き方」などについて学んだ。
講師の方は、組合長らの乱脈経営で2002年に破綻して解散した岡山県内の旧大原町農協に関わって、元監事に損害賠償を求めた訴訟判決(監事の「見逃し」責任)をも引用しながら、具体的に監事の責任と役割などを具体的に解明していただいた。
この講義を聴きながら監事のお役をいただいておきながら、しっかりと学んでこなかったことを深く反省した。我が力量不足と怠慢について、講師の方の一言一言が鋭く我が心に突き刺さってきた。激しく落ち込んだ。それでも、今後なすべきことも明確になったことは嬉しい。その意味で、とても有意義な研修会であり、参加させていただいたことに感謝した。