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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

詩人の言葉

2013年02月18日 | 読書

 

今井文世さんのエッセイ集『水色から炎の色へ』、素敵な言葉に魅了された

 岡山で詩作を続けておられる今井文世さんのエッセイ集『水色から炎の色へ』(日本文教出版刊)を、県立図書館で借りて読ませていただいた。6歳での岡山空襲を体験し、笠岡で過ごした思い出や若日の演劇少女だった頃のこと、そして今も楽しんでおられる草木染めのこと等が、言葉を紡がれている方らしく、素敵な文章で表現されている。

 我が書棚には、今井文世さんがお出しになっている詩集『睡蓮空間』(2004年、土曜美術社刊)、そして詩集『青い指を持った』(2009年、土曜美術社刊)が並んでいて、時折ページを開き、心を潤させていただいている。
 今井さんにはこれからも素晴らしい詩を書き続けて欲しいと願う。

 

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お志乃さん

2013年02月18日 | 映画・テレビ

 

小説「忍ぶ川」の料亭「忍ぶ川」の志乃は我が心の恋人、映画「忍ぶ川」に感動

 作家三浦哲郎は私の好きな作家であり、そのほとんどの著書や全集も我が書棚に並んでいる。その作品の中で、最も好きなのは芥川賞受賞作の「忍ぶ川」だ。その「忍ぶ川」は三浦哲郎の自伝的小説で、深川の射的屋の娘として育ち、料亭「忍ぶ川」の仲居をしている「お志乃さん」と出会い結婚するまでを描いている。貧しく育っても明るさと素直さを失わず生きている志乃、我が心の恋人でもある。私の娘にもその名をいただいた。

 その三浦哲郎原作の小説を熊井啓監督が栗原小巻と加藤剛で映画化した、その映画「忍ぶ川」を、16日に天神山文化プラザで観た。文化庁が推進する「平成24年度 優秀映画鑑賞事業」の一環での開催だ。

 それにしても、小説「忍ぶ川」を幾度読み、映画「忍ぶ川」を何度観たことだろう。それでもいつも新しく、いつも泣いてしまう。そして、「お志乃さん」の魅力に心から惹かれる。素晴らしい映画だ。栗原小巻が何とも魅力的だ。

 ところで、映画「忍ぶ川」の熊井啓監督の著書『映画を愛する』(近代文芸社刊)の第一部は、「我が青春の映画『忍ぶ川』」で、第一章から第七章まで170ページを超えて、映画「忍ぶ川」づくりについて実に克明に書かれている。映画を観た夜、再度読み返して感動に浸った。

 その熊井啓監督とは、日本映画復興賞の贈呈式の会場で記念撮影をさせていただいたことがある。その際監督が、「ここは光が悪いので、こちらで撮りましょう」と言われたことが記憶にある。やはり映画監督だと思った時だ。同行した心許す友も一緒に映っている、私の大切な写真の一枚だ。

 

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読書ルーム

2013年02月18日 | 身辺雑記

  

昨日はスタバで、一昨日はエスプリでと、コーヒー&読書タイムを楽しんだ

 新聞などで読みたいと思う本があれば、すぐさま市立図書館の予約カードに書き入れて公民館に提出する。本屋さんに並んでいる本も、メモして予約する。加えて、県立図書館からも借りている。

 そうした中で、公民館に一度に10冊くらい届く時がある。いろんな参加予定があり、日程がタイトとなっている時には、なかなか本を読めないで困ってしまうこともしばしばだ。それでも、何とか読もうと努力している。

 そんな本を読むのは、カフェが多い。一昨日の土曜日はエスぶりで、そして昨日の日曜日はスタバを「読書ルーム」とした。一方では、そろそろ畑作業を始めて、春もの野菜を植える準備をしなければと焦る日々でもある。処理しなければならないことも、山程ある。また読んで気に入った本の感想も早く書かねばとも思う。悩ましい日々でもある。

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