地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

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ショージとタカオ

2012年10月15日 | 映画・テレビ

 

こらーる岡山・設立15周年記念上映会で、「ショージとタカオ」に感動した

 二日続けてドキュメンタリー映画を観た。一昨日は鎌仲ひとみ監督の「ヒバクシャ」、そして昨日観たは井出洋子監督作品の「ショージとタカオ」だ。どちらも女性の監督で、どちらも素晴らしい映画だった。このところ、劇映画よりもドキュメンタリー映画に感動している自分がいると感じている。

 「ショージとタカオ」の二人は、布川事件と呼ばれる強盗殺人事件の犯人(判決は無期懲役)とされて、20歳の時から29年間獄中にいて仮釈放。ショージとタカオは無実を訴えて再審請求を行い、三度目の請求が認められ、昨年・2011年に無実となる。仮釈放されてから15年の歳月が流れている。29年+15年=44年間殺人犯の冤罪で苦しむ。

 この映画「ショージとタカオ」は、二人の仮釈放から三度目の再審請求が認められるまでの14年間を追っている。大変な労作だ。この上映会は、こらーる岡山の設立15周年記念として開催された。

 コラール岡山(代表・山本昌知精神科医師)は想田和弘監督作品の観察映画「精神」の舞台となった診療所(精神科、神経科)だ。私のこの映画のご縁で、診療所内の精神障がい者の作業所「パステル」から、毎週「牛乳」を届けていただいている。

 さて、この上映会に合わせて井出洋子著『ショージとタカオ』(文藝春秋刊)を図書館で借りて読んでいたが、昨日の上映会で監督のご労苦に敬意を払って、その著書とパンフレットを購入した。もちろん、厚かましくも監督とタカオさんにサインをしていただいた。

 この映画「ショージとタカオ」を観て、冤罪で44年間も殺人犯とされる怖さも思い知らされた。と同時に、「あきらめないこと」の大切さ、「助けを求める」ことの大切さを教えてもらった。そして同時に、このような映画を製作していただいたことに心から感謝した。そして、それを私たちが観るという行為で支援しなければならないことも痛感した。

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キッシュ

2012年10月15日 | 食べ物

 

一昨日もニニキネでランチを楽しんだ、何故かこのところ連続して行っている

 もう一昨日のこととなったが、またまたニニキネでランチを楽しんだ。このところの一ヶ月で4回目となる。友人が行きたいと希望を出した場合もあるし、私が言い出した場合もある。相手は変わったりするものの、ともあれこのところ頻繁に利用している。

 一昨日のランチでは、少し変えてみてメインをキッシュとした。そして、ニニキネのランチの楽しみは、どんなデザートが出されてくるかで、いつも美味しくいただいている。ニニキネで会話を楽しみお料理やデザートを楽しむ、素敵な時間だ。

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