四年目で大きく枝を広げた我が家の酔芙蓉、今までに400近い花を咲かせた
朝5時頃に起きて暗い中で新聞を取るために戸を開けると、寒さを感じる時が多々ある。日中はまだ汗ばむくらいだが、日が沈むと半袖では寒さを感じる。まさに秋本番という感じだ。
そんな寒さを感じる頃となり、駅伝の季節到来だ。昨日・8日には学生3大駅伝レースのトップを切って「第24回出雲全日本大学選抜駅伝競走」(島根・出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前=6区間44・5キロ)が開催された。
その出雲駅伝は、青山学院大が大会新記録で初優勝したとのことだ。連覇を目指した東洋大は2位、早大は6位に終わったという。いよいよ学生駅伝の季節が始まり、毎年楽しみにしている箱根駅伝が近づいていることを感じる。
そんな中で、我が家の酔芙蓉がとても美しく咲いてくれている。つい先日落ちた花を数えただけで、350位もあった。まだとてもたくさんの花を付けているし、蕾も多くある。まだまだ当分は楽しませてくれるだろう。
この酔芙蓉は挿し木をいただいて、まだ四年目だ。こんなに大きくなるとは思ってもみなかった。もう大きすぎるくらいで、十分に美しい。もうこれ以上大きくならなくていいかなと思ったりもする。
そして今は、キンモクセイも素敵な香りを漂わせている。秋本番、素敵な季節だ。
柿山に上って沢田の柿を確かめた、そろそろ赤袋の販売が始まる頃なのだが
昨日は、沢田の柿山に上った。例年であれば、今月・10月20日頃から「赤袋」(これまでは5個200円)の販売が始まるので、そろそろ収穫の時期となると思い、今年の柿の出来具合の確認のために柿山へ上った。
我が柿山に上る前に、いつも沢田の柿生産組合の選果場前を通る。そこが赤袋の販売場所で、そこに沢田の柿の箱入りや赤袋を販売する日程が書き出される。昨日はまだ書き出されてはいなかったず、昨日は選果場の掃除もされたようなので、近く販売日程が発表されることだろう。
さて、柿山に上って、またまたショックを受けた。いつもいつもショックを受けるような事態に直面しているのだが、昨日は我がオーナー木を見てのショックだ。なんとなんと、私のオーナー木の一本には柿がスズナリになっていて、当然だが一つ一つがとても小さい。昨年体験したことだが、やはり柿の実は大きい程甘く、スズナリとなった小さな柿はあまり美味しいとは言えない。我が「柿育て隊」をご指導いただいている方からは、「とても沢田の柿とは言えない」とお叱りを受けてもいる身だ。
そこで、今年こそはしっかり摘果をと思って頑張ったつもりなのだが、結果はスズナリだ。何と言うことだろう。今年もまただ。同じ失敗を繰り返している。「失敗が身につかない」「学びがない」とは私のような者を言うのだろう。
すぐに間引きを始めたのだが、蚊の大群に圧倒されすくに諦めた。蚊取り線香を持参しなかったことを恥じた。野田首相ではないが「近いうち」に行こうと考えている。いつ行けるかな。
それでも、友人との共同木も含めると4本あり、まあまあなのもある。昨日はその中からましなのを持って帰った。今年の初物だ。結構甘かった。今年は何回、収穫に柿山に上がることになるのだろうか。甘くて大きい柿が実ることを願う。
今日はこれまで何故か行くことのなかった「炙り料理 桃の箸」でランチとした
日の出前は寒いくらいだが、日中は今日も美しい青空が拡がった。そんな中で、今日のランチは「炙り料理 桃の箸」とした。この店は大きな看板が出ていて、車を走らせながら、時々その看板を眺めていた。しかし、不思議とお店を利用する機会はなかった。
しかし、昨日はお目当てのお店が、月曜日が定休日だが昨日が祝日だったために、今日はお休みだった。やむなくと言うと失礼だが、友人の指定で初めて「桃の箸」に
行った。
「桃の箸御膳」をお願いした。写真の御膳に、天ぷらと茶碗蒸しがついていた。そして食後にはデザートとドリンクだ。お食事のお店であり、私が昨日楽しんだ「ニニキネ」のデザートと比較するのが失礼なのだが、スイーツ大好き人間としては、少しだけ寂しかった。