「岡山市民と医師会のつどい」で、三笑亭夢之助師匠の講演を楽しませてもらった
貧しい私故に、「無料の催し」の場合には、「申し込みのハガキ」等を出して結構聞かせてもらっている。我が友人からは、「だぼはぜのように食いついていく」との言葉を浴びせられたりもしている。
そんな非難を無視して、昨日も「岡山市民と医師会のつどい 健康市民おかやま21 『~こころの底から健康に~』」(会場は三木記念ホール)に参加した。お目当ては、三笑亭夢之助師匠の「健康は笑いから」と題した特別講演会だ。
主催は岡山市医師会であり、この日は講演会だけでなく、会場である衛生会館内に会のテーマに相応しく「健康」に関する様々なコーナーが開設されてしていた。
健康検査コーナーは血圧や骨密度、動脈や静脈の硬化度測定を始め、健康茶の試飲や看護・介護の相談も受け付けられていた。また、健康体操や認知症を学ぶコーナーも用意されていた。
さて、三笑亭夢之助師匠の講演だが、さすが噺家であり、小話の連続、その全てにオチがあり、会場は笑いに包まれていた。ひととき、畑作業の疲れを癒やし、心安らぐ時間を過ごした。の講演を楽しませてもらった。
この三日間畑作業に汗を流した、最終的に植えたタマネギは300本にもなった
このところ暖かいお天気の日が続いている。私の住む地域は寒い故か、庭の土が悪いせいもあるのだろうが、咲くのが遅い。フウセンカズラはまだ青いままだ。そんな中でも、我が家の椿やサザンカもやっと花を咲かせ出した。
一方我が野菜畑では、今はホーレンソウや春菊、なすび、サツマイモ等が食べて欲しいと待ってくれている。ただ、二十日大根はもう食べてすんだ。エンドウは申し訳なさそうに、ほんの少しだけだけど食べることができた。今はルッコラが大きく育っている。また水菜も食べ頃を迎えた。
加えて、昨日はつるし柿を初めて食べた、結構美味しかった。沢田の柿も収穫してきた柿が、まだ我が家にはたくさんある。
そうした中で、この三日間は畑仕事に結構頑張った。もう11月なのに暖かい日が続いており、作業をしていると汗が流れた。さすがに足腰が痛い。
この三日間で植えたタマネギは、早生50本、中晩生と晩生を各100本、さらに紫タマネギを50本植えた。この植え方など、様々な失敗を重ねているが、来年以降の参考としたい。
また苗をいただいてレタスも植えた。ホーレンソウも再度タネを撒いた。つるし柿づくりも、新たに皮をむいて吊した。後はエンドウを植える準備をしている。
ステキに育っているお野菜たちを横目に見ながら、一方では終わりを告げるお野菜もある。長く楽しませてもらった四角豆を、感謝の気持ちを込めて抜いた。オクラももう終わりだ。ピーマンは、もう少し頑張ってもらおうと思っている。
それにしても、ご縁をいただいている畑は猫の額ほどの広さであり、いろんなお野菜を植える場所の確保に苦労している。ま、何とかやりくりして、食べたいお野菜を植えていくしかないと考えている。そんなことを考えるのも、また楽しい。