20日にオープンしたばかりの、県立図書館西側の「シエルカフェ」でランチ
朝の濃霧が消えると、日中はとても暖かかった。気温も20度近くまで上がったように思う。少し動くと汗が出た。もう12月というのに、この暖かさは異常だ。
そんな暖かさに誘われて、今日は畑作業を頑張った。まずは、これから寒くなるので、お野菜の霜よけのために不織布で覆ったりもした。何だか、畑らしくなってきた。
加えて今日は、畑の土の天地返しをしたり、土づくりもした。また少し遅いが、「スナックえんどう」を植えた。既に「絹さやえんどう」の苗は植えているが、少し空いた畝ができたので、「スナックえんどう」づくりに挑戦してみた。
そして、今日のランチは、オープンしたばかりの「シエルカフェ」でランチとした。ある方が、オープン前に通りかかったら、コーヒーを試飲させてもらって、気に入ったそうだ。それで、紹介された。
ランチは限定で、本日のサンド、ちょこっと一品、ひとくちデザート、そしておかわりスープ(本日のスープは「炒めネギの春雨スープ」)、そしてドリンク(私は野菜ジュースとした)で、875円だ。。
ただし、ホットコーヒーはこだわりのため、ランチのドリンクメニューにはなく、ランチとセットだと+150円となっている。そのコーヒー豆は「武蔵野珈琲」のものだ。美味しかった。
そんなに広くはない空間だが、とても心地のいいお店だった。お店のスタッフも、とても感じが良かった。県立図書館の道路を隔てて西側にあるので、また図書館に行った際には立ち寄ろうと思う。
「幡多歴史ミステリーウォーク」に参加、4.5キロを木々に癒やされ心地よく歩いた
今朝は大変な濃霧だ。少し前までの天気予報では雨だったが、今日は太陽が顔を出してくれたら、暖かくなりそうだ。沢田の柿でも収穫に行こうと考えている。またお野菜への霜よけもしなければとも思ったりしている。何だか忙しい日々だ。
さてもう一昨日のこととなったが、東公民館の主催講座「幡多歳時記2011」の11月例会が開催された。「伝統文化を次世代に伝えよう」の思いからの「幡多歴史ミステリーウォーク」であり、私もSTAFFとして参加した。私にとっては、2日続けての東公民館の主催講座への参加だ。
その日は幡多の歴史にお詳しい大月要先生の解説付きで、東公民館~操山里山公園から明禅寺城跡・展望台~恩徳寺~東公民館まで、約4.5キロを歩いた。その途中、途中で、大月先生の解説があるという内容だ。幡多の魅力が語られていく。
少なくない方が歩き慣れたコースではあったが、私には初めてのコースだった。紅葉した木々に癒やされながらのウォーキングはとても楽しかった。
親子連れ44人(スタッフが6名で計50名)の参加者が、一人の脱落者やけが人も出さないで、計画した時間通りに出発地点である東公民館に到着した。
公民館では、幡多学区婦人会や愛育委員会のみなさんが、幡多地域で消防団の方々が火事の消火作業を終えて食べられていたという「まめじゃ」(煎った豆の入ったご飯)と豚汁が用意されていた。「幡多歳時記」の取り組みに相応しいメニューだ。
こうした様々な取り組みを通じて、幡多学区に伝わる暮らしのおりおりを掘り起こして、いつの日か記録として冊子にまとめられたらというのが、言いだしべぇであり中心の役を担っているMさんの思いだ。その情熱にいつも感心する。
それにしても、久しぶりの4.5キロのウォーキングであり、一昨日の夜は爆睡した。寒くはなるものの頑張って歩かねば思うのだが、思うだけで実行はなかなかできない。それが悔しい。