今日から東公民館で始まった「タッキーのペイント画」展は、まさに必見だ
巷間「退職前に、退職後の生活をイメージし、趣味も始めよう」とはよく言われている。確かに、退職してから「何をしよう」と考えては遅い。そのことは、今実感していいる。
公民館で働かせていただいて、公民館を利用されるみなさんの生き生きした姿、そして多彩な趣味に感動しっぱなしだった。同時に、全く趣味のない私は羨ましくも思ったりしていた。嫉視、ジェラシー、いやいや羨望の眼差しというべきか。
そんな中のお一人に、今年84歳になられる方がおられる。とても年齢には見えずお元気で、様々なクラブに元気に参加されている。そして、その方が描く「ペイント画」は、ホント抜群だ。
ペイント画とは、「Windowsに標準で付いているペイントを使ってマウスで描く絵」だそうだ。一日5時間程度、それを一ヶ月も続けてやっと一枚の絵が完成する。とても根気のいる作業で、私のような意志薄弱な者には、とてもではないが挑戦すらできない。
そして、頑張って出来上がった作品が何より素晴らしい。その方のホームページを訪問すると、最新の作品は白桃のようだが、その「白桃」を含めて、最新作11点が展示されている。この「タッキーのペイント画」展は、まさに必見だ。
もう既に、岡山日日新聞が取材したいと言っていると聞く。是非とも、東公民館で開催されている「タッキーのペイント画」展に行ってみられることをお勧めする。作品の完成度に感激するとともに、私も頑張ろうと元気がもらえることは間違いない。再度書くが、必見の「ペイント画」展だ。