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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

坂本弁護士

2009年11月04日 | ひとりごと
 


坂本弁護士が殺害されて丸20年が経過した、歴史を再び繰り返してはいけない

 オウム真理教によって、弁護士・坂本堤一家殺害が入れたのは、20年前の今日、11月4日だ。昨日は、私もお話しをお聞きしたことがある坂本堤さんのお母さんのさちよさんと同僚だった弁護士らが、神奈川県鎌倉市の寺にある一家の墓を訪れ、静かに冥福を祈ったとのことだ。
 新聞の報道では、「教団幹部の逮捕まで坂本弁護士の救援活動に尽力した木村晋介弁護士は墓前で1分近く手を合わせた。木村弁護士は『事件が契機となり、弁護士を業務妨害から守るよう世の中の意識を変え、犯罪被害者対策も前進させた。坂本(弁護士)の残したものは極めて大きい。今、改めて“申し訳ない”という気持ちだ』と言葉を詰まらせた」とのことだ。
 「白昼に公然と、担当する事件に関係して弁護士が殺害される」、そんなことを許しては絶対にならない。「歴史を繰り返させてはならない」、丸20年目の今日改めてそのことを思った。
 自分自身が暮らしているこの国を、憲法が保障する「健康で文化的な生活」が送れ、「平和と民主主義の国」であれと願う。昨日、「憲法公布記念のつどい」に参加したからであろうか、そのことを強く思う。
 そして同時に、無惨にも殺害された坂本堤さんと奥さん、そしてお子さんのご冥福を心からお祈りした。
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原発

2009年11月04日 | 展覧会・講演会
 


参加したシンポ「地球温暖化防止とエネルギー」は、原発推進の「会」だった

 今日、ママカリフォーラムで開催されたシンポジウム「地球温暖化防止とエネルギー」に参加した。収入のない毎日が日曜日の身であり、無料の催しを探して参加しているのだが、今日の「会」も山陽新聞の広告で見て、ネットで申し込んだものだ。
 常日頃、自堕落な暮らしで少しはお勉強をしなければと思うとともに、パネラーが神津カンナ、三屋裕子、木場弘子といったメンバーであり、顔を見たいというミーハー心もあった。
 さて、「参加証」が郵便で送られてきたが、問い合わせ先が「山陽新聞広告曲」となっているなど、どうも主催団体が明確でないという印象を受けたものの、申し込んだのだからと参加した。
 シンポジウムが始まると、その疑問は解けた。参加したのは結局のところ、「原発推進」の会だった。私は「原発」については意見があり、途中休憩の時点で退席させてもらった。
 ただ、「人間の健康と同じように、地球の健康にも気を配る必要がある」とのバネラーの発言には共鳴するもので、どう実践していくのか、自分なりに考える機会となった。そしてまた「原発の必要性」を説いた資料もいただいたので、せっかくだからと読んでみようとは思っている。
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留岡幸助

2009年11月04日 | 映画・テレビ
 


山田火砂子監督が最新作で取り上げるのは、岡山ゆかりの留岡幸助

 ある日、私の携帯電話が鳴った。聞き慣れた語り口だ。そう、「現代プロダクション」の山田火砂子監督だ。監督とは、石井十次を取り上げた映画「石井のおとうさん ありがとう」、そして続く「筆子 その愛」の岡山での撮影で、少しだけだがお会いをさせていただき、かつ「筆子 その愛」ではエキストラで出演もさせていただいた。
 その山田監督が、引き続く福祉シリーズとして、次回作は留岡幸助を取り上げた映画「大地の詩(うた) -われこの一事を成す- ~留岡幸助物語~(仮題)」を準備しているとのことで、資料などもお送りただいた。
 ところでその留岡幸助だが、岡山県高梁市で生まれ、明治の開明紀に、"わが国を福祉の国にしたい" と熱い志をもって立ち上がった児童更生保護の創始者である。
 留岡幸助は、18歳でキリスト教に出合って入信。その信仰を背景に、感化事業の重要性に目覚め、やがて北海道の未開の地に施設を建設。「北海道家庭学校」の元を起こし、「感化事業の父」と呼ばれている人物だ。
 また留岡幸助は、石井十次などと並んで、「岡山の福祉4聖人」の一人と呼ばれている人物である。地元紙の山陽新聞は、「岡山が福祉県たる要素の大元に、聖人と呼ばれる4人の存在がある」と書いている。
 ともあれ、その留岡幸助の映画化であり、北海道と並んで重要な地である岡山で、大きな支援の拡がりをつくって欲しいとの要請のお電話だった。昨日も、その件で少しだけ打ち合わせをした。今後、頑張っていきたい。
 ところで岡山の地では、映画の自主上映に関しては、現在は「いのちの山河」の普及に全力で取り組んでいる。12月5日(土)に岡山県総合福祉会館で、上映がある。とても素晴らしい映画であり、一人でも多くの方に観て欲しいと願う。

 
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秋サバ

2009年11月04日 | 食べ物
 


NHK「食べ物一直線」(再)で取り上げていた「八戸のサバ」を食べたい

 昨日の朝、いつものように起きて、いつものようにテレビを付けた。いつものように、まずはNHKテレビだ。そして、いつもなら5時25分からはOHK「めざましテレビ」にチャンネルを変えるのだが、ぼんやりとしていてそのままにしていた。
 パソコンに向かいながら、私の大好きな「サバ」に関する話題が聞こえてきた。見ると、「産地発 食べ物一直線」で取り上げていた話題で、「八戸の秋サバ」だった。この番組は、毎日曜日の朝6時15分からの番組だが、昨日は休日であり、その違和感はなかった。ただ、なんかおかしいなと思い、番組終了後にHPで調べると、10月18日(日)に放送された番組の再放送だった。
 さて、八戸は、「サバの街」として売り出そうとしているとのことだ。八戸といえば、「美しすぎる市議」として名高い横川ゆり八戸市議を連想する(今は、「美しすぎる海女さん」二人が、マスコミに頻繁に登場している)。ただ、「八戸の秋サバ」のことは、恥ずかしながら聞いたことがなかった。
 ともあれ、その「八戸の秋サバ」の特徴は、「脂ののり」だそうだ。そして番組に登場したのは、八戸で「サバ料理専門店」を営んでいる沢井さんだった(NHKであり、お店の名前を出さない)。
 私が知っているサバで有名な土地は福井県・若狭地方だ。この「焼きサバ」は、百貨店の「福井の物産展」で販売されているものを買って食べたことがある。が今、番組の沢井さんのお店で「秋サバ」を食べたくなった。しかし、さすがに八戸は遠い。せめて、福井の現地でサバを食べたいという思いが強くなった。
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