松たか子、遂に「平成を代表する女優」の表現が使われた文章に出会った
またまた松たか子だ。いよいよ昨・10日から、初の主演映画『ヴィヨンの妻』が公開された。上映館がたくさんの観客であふれたことを願った。
さて、その映画『ヴィヨンの妻』についての報道が、新聞各紙や月刊誌などに相次いでいる。とてもではないが、その全てを購入して目を通す時間も財政力も私にはない。悔しいが、それ程注目されていることを嬉しく思う。
そんな中で、昨10日の「スポーツ報知」の「CINEナビ」の文章に目がとまった。もちろん同じ「スポーツ報知」に、松の顔のアップ写真が貼られた「夫婦は他人」の記事も読んだのだが。
さてその記事は次の書き出しで始まっている。「松たか子が美しい。平成を代表する女優の松が『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』で、昭和時代の献身的な女性を明るく好演。妻、女の顔を演じ分けている。年末の賞レースで女優賞を総なめにしそうな勢いで、日本映画の新たな代表作が誕生しそうだ」と書かれている。「田島正登」の署名記事となっている。
私は常々、「松たか子は平成を代表する女優」と語ったり書いてきたが、同じ認識が、遂にマスコミでも登場したことを、とても嬉しく思う。
年末にたくさんの賞を獲得すると、またそれを掲載した新聞各紙を求めることが必要となり今から悩むが、それでも松たか子の演技への高い評価は、我がことのように嬉しい。
あなたも是非、「日本映画の新たな代表作の誕生」に立ち会って欲しい。松たか子の初主演映画『ヴィヨンの妻』~桜桃とタンポポ~」は、昨日から「TOHOシネマズ岡南」で上映されている(因みに、「岡山メルパ」では上映していない)。絶対に見逃さないで欲しい。