実りの秋に向けて、今日は沢田の柿山の下草刈りに汗を流した
暑い夏が終わって、気持ちのいい風が頬を伝っている。季節は確実に実りの秋へ移ろうとしている。
そんな中で、今日は「沢田の柿育て隊」の下草刈りの作業に取り組んだ。「育て隊」として、今日と18日の二日のどちらかに出て、各々オーナー木の下草を刈ろうということになった。どちらも都合の悪い人は、今月中に、下草を刈ることになっている。今日の参加者は4人だった。
私は、今日自分自身のオーナー木の下草は刈った。さらに19日の土曜日には、友人との共同木の下草を刈る予定にもしている。
それにして、先月の初めに下草を刈って、まだ一ヶ月なのにもう相当に草は生い茂っていた。さすがの生命力だ。
それでも先月の作業の際には、汗だくとなったが、今日は水をそんなに飲むこともなく、作業を終えることができた。やはり、夏は過ぎていることを実感した。
それにしても、柿の実はかなり大きくなっており、惜しくて間引けなかった、そのツケが表面化している。たくさん実をつけて、ついには地面についてしまっている枝もあり、今日は断腸の思いで切ったりもした。
さて、いよいよ収穫である。例年であれば、10月20日頃から、「沢田の柿」が販売される。そこで「沢田の柿育て隊」として、10月24日(土)の11時に集合して、まずは自身で育てた柿を獲った後に、12時から「収穫祭(総会を兼ねる)」を開催したいねと、今日語り合った。お子さんにはお菓子なども用意して、ご家族連れで、沢田の柿の収穫を祝い楽しみたいと考えている。とても楽しみだ。