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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

朗読会

2009年09月16日 | 展覧会・講演会
 


幸田弘子の朗読で、しばし竹久夢二の世界に浸った

 まてど暮らせど来ぬひとを
 宵待草のやるせなさ
 こよひは月も出ぬそうな

 今日は、美人画で知られる岡山出身の、画家であり詩人の竹久夢二の誕生日だ。1884年9月16日生まれだ。
 その夢二生誕125年を記念しての朗読会「夢二の詩(うた)」が、夢二美術館主催で開催された。この朗読会は、今日オープンした「竹久夢二展」に連動しての企画だと思う。
 幸田弘子さんの朗読は、以前内田百の朗読を聞いたことがある。幸田さんの朗読後のご挨拶でも、その朗読会についても触れられた。竹久夢二については、「女学生の頃に愛読し、大ファンだった」と語られた。
 今日の朗読会は、堺由美さんのフルートと演奏がつき、素敵な雰囲気が醸成されていた。それにしても、休憩の10分を含めて、約二時間一人で朗読して、聞かせるとはたいした力量だ。まさにみなさん、聞き惚れておられた。
 こうした素敵な朗読を聞く機会が増えるのは、何より嬉しいことだ。
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作業日

2009年09月16日 | 沢田の柿育て隊
 


実りの秋に向けて、今日は沢田の柿山の下草刈りに汗を流した

 暑い夏が終わって、気持ちのいい風が頬を伝っている。季節は確実に実りの秋へ移ろうとしている。
 そんな中で、今日は「沢田の柿育て隊」の下草刈りの作業に取り組んだ。「育て隊」として、今日と18日の二日のどちらかに出て、各々オーナー木の下草を刈ろうということになった。どちらも都合の悪い人は、今月中に、下草を刈ることになっている。今日の参加者は4人だった。
 私は、今日自分自身のオーナー木の下草は刈った。さらに19日の土曜日には、友人との共同木の下草を刈る予定にもしている。
 それにして、先月の初めに下草を刈って、まだ一ヶ月なのにもう相当に草は生い茂っていた。さすがの生命力だ。
 それでも先月の作業の際には、汗だくとなったが、今日は水をそんなに飲むこともなく、作業を終えることができた。やはり、夏は過ぎていることを実感した。
 それにしても、柿の実はかなり大きくなっており、惜しくて間引けなかった、そのツケが表面化している。たくさん実をつけて、ついには地面についてしまっている枝もあり、今日は断腸の思いで切ったりもした。
 さて、いよいよ収穫である。例年であれば、10月20日頃から、「沢田の柿」が販売される。そこで「沢田の柿育て隊」として、10月24日(土)の11時に集合して、まずは自身で育てた柿を獲った後に、12時から「収穫祭(総会を兼ねる)」を開催したいねと、今日語り合った。お子さんにはお菓子なども用意して、ご家族連れで、沢田の柿の収穫を祝い楽しみたいと考えている。とても楽しみだ。

 
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試写会

2009年09月16日 | 映画・テレビ
 


映画「いのちの山河」の完成披露有料試写会は、10月15日19時~

 多くのみなさんの「制作協力券」の普及などに支えられて、制作が進んできた映画「いのちの山河 ~日本の青空Ⅱ」が完成の段階に入っている。
 この「いのちの山河」は、これまでに何度も書いてきたが、全国で先駆けて老人医療や乳幼児医療の無料化を実現し、かつ全国で最悪だった乳児死亡率を、全国初で「死亡率・ゼロ」を達成した岩手県(旧)沢内村を舞台としている。この国の今や、暮らしの実態からして、住民が「命を守った村」である(旧)沢内村から学ぶことは大きく、一人でも多くの人に観て欲しい映画だ。
 この映画には、主人公の深澤晟雄村長に長谷川初範、その妻にとよた真帆、さらに加藤剛、小林綾子などが豪華メンバーが出演する。雪深い(旧)沢内村の美しいシーンと、心温まる人間愛が重なって、心が温かくなると共に、元気をもらえる映画となっている。その意味でも必見だ。
 この「いのちの山河 ~日本の青空Ⅱ」の完成披露特別有料試写会は、10月15日19時~岡山市民会館にて開催される。制作協力券「日本の青空Ⅱ ~いのち輝く里~」(旧題、「いのちの山河 ~日本の青空Ⅱ」と改題済み)でも、また現在販売中の前売り券(1200円)でも、見ることができる。是非とも見て欲しい。
 ただ私自身はこの日、新しく就任させていただいている監事の役割についての一泊研修が県外であり、残念ながら参加できないのだが、当日は会場いっぱいの観客で埋め尽くし、素敵な映画を観て欲しいと心から願うものだ。
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