気分転換を兼ねて、「沢田の柿」の木の下草刈りに行った
入院前に、「沢田の柿育て隊」をご指導いただいている近藤さんから電話が入った。「柿の下草刈りが必要なので、誰か手配を」との依頼であり、電動草刈り機を持たれているOさんにお電話し、草刈り作業をお願いした。
そして、近藤さんとOさんで、通路などは刈っていただいた。残るは、各人の柿の木の下だ。この作業は、5月8日(金)の朝9時から行うこととなっている。
そんなこともあり、かつ何もすることのない日々を過ごしており、気分転換を兼ねて、沢田の柿山に登った。前回訪れたのは4月になった直後であり、その際は新芽が出始めていた頃であった。それが一ヶ月経った今日は、まさに柿山全体が緑色に染まっていた。
さて、今日はためしにと少しだけ下草を整理してみたが、「下草刈り」とは言うものの、草を引き抜く感じとなる。夏の日照りを考えると、抜いてはいけないのではと思ったりもした。どうだろうか、8日に聞いてみることとする。
ところで、5月12日(火)14時からの「摘果講習会」の張り紙を見つけた。そうなのだ、今度は間引いて、より大きな柿とするための作業が待ち受けている。やはり、農業は決して楽ではない。それでも、収穫のことを考えると、とても楽しい。