映画「旭山動物園物語」の愛らしい動物たちの美しい姿に感動
今、北海道へのツアーには、必ずと言って良い程に「旭山動物園」が組み込まれている。夏だけでなく、冬の動物園もペンギンさんのお散歩などが人気で、たくさんの方々が訪れている。かく言う私も、ここ5年間で夏と冬各一回訪れて、たくさんの感動をもらって帰った。
今日観た映画「旭山動物園物語」は、実在の園長、副園長をモデルに実際あったことに基づいて映画化されている。テレビでもこの「旭山動物園物語」は、テレビでもドラマ化されており、TVドラマで園長役だった津川雅彦が監督を務めている。
それにしても、一時は閉園の危機に直面した動物園が一転、全国一の入園者を迎えている。その秘訣は、「形態展示」から「行動展示」への切り替え、つまり単に動物をみせるだけでなくも、実際の行動を観てもらおうとしたことだろう。そこには職員の頑張り、専門性の発揮があり、危機をバネにして大きな飛躍を実現させている。
映画では、各動物たちの素晴らしいシーンがいっぱいで、大変な努力で撮影されてることが、一目で理解できる。愛らしい動物たちの美しい姿が、画面に溢れている。また、旭山動物園に行きたくなった。
ところで公民館は、日曜日の振り替え休日は休館ではないが、水曜日と祝日が重なると翌木曜日は休館となる。従って、今日は木曜だがお休みだった。