地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

百人一首

2009年02月01日 | 公民館
 


館に働きだしての念願であった「百人一首大会」を今日開催できた、嬉しい

 06(H18)年4月に、我が館で働かせていただいて以来、念願していたことがあった。それは、我が館で是非とも「百人一首大会」を開催したいということだ。何故そんな思いになったのか。直接的には、我が館にクラブ講座「百人一首同好会」(毎月第一日曜日に開催)があり、とても長い歴史を積み重ねていて、しかも市内の公民館で「百人一首」のクラブ(同好会)が存在しているのは、我が館のみであることからである。加えて、「百人一首」はまさに「日本人の魂」、「日本文化を代表するものの一つ」であり、そんな「百人一首」はもっともっと普及して欲しいという思いからでもある。

 ところで、「百人一首」は、鎌倉時代の歌人たちが詠んだ恋や季節の歌をカルタにしたもので、まさに「昔の人たちが楽しんだかるたゲーム」と言うことが出来よう。そして、今回の「百人一首大会」は、「百人一首に挑戦してみよう」と銘打って、読まれた歌が書いてある「かるた(書いてあるのは下の句)」を早く取った人が勝ちという「チラシ取り大会」とした。

 今回の参加者の多くは、学校で百人一首を学んでいるという小学校5年生であったが、中には幼稚園児もいた。四人一組で、札を囲んで取り合った。上の句が読まれるや否や札を取る子も少なくなかった。唯一参加してくれた幼稚園児も、100首全て覚えているとのことで、たくさんの札を取っていた。スゴイの一語だ。

 ところで、今回の「百人一首大会」は、全て「百人一首同好会」の方々にお任せしたが、取った札の数で競うのではなく、ラッキー賞の札を決めたり、二度目は一回目でラッキー賞を取った数で、グループを決めるなど、運営にも大変工夫していただいていた。とても楽しい時間を過ごし、終了後は「ぜんざい」を用意していただき、みんなで美味しくいただいた。全てをご準備していただき、とても豊かで楽しい会として開催していただいた「百人一首同好会」の方々に心から感謝した。厚かましいお願いをし、ご迷惑をおかけしたことを心からお詫びもする次第だ。

 ところで厚かましいお願いついでと言うわけではないが、この「百人一首大会」を是非とも毎年開催して欲しい、と同好会の方々にお願いした。そうなると、我が館の名物行事となることは間違いないと確信する。
 同時に、毎月第一日曜日に開催している「百人一首同好会」に、是非とも一度参加して、その楽しさを実感して欲しいと願う。
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シンポジュウム

2009年02月01日 | 展覧会・講演会
 


多彩で豊かなパネラーによるシンポを、楽しく聞きながら子育てを考えた

 今日の午後、さん太ホールで開催されたシンポジュウム「パパの子育て・ママの子育て・みんなの子育て」を聞きに行った。私は若い頃から、家事・子育てはパートナーに全て任せっきり、言葉を換えると押しつけて過ごしてきた。だから、子育てなど、語る資格もない。
 ただ、このシンポジュウムの主催の「全国一斉子育て応援イベント岡山実行委員会」の構成団体である「NPO法人岡山子どもセンター」の役員でもあり、かつまた以前は「岡山保育団体連絡会」の役員をしていたこともあり、現代の子育てについて学びたくて参加した。
 このシンポは、「父親の子育て支援事業」の企画の一つであり、他にもたくさんのメニューが昨日・今日と二日間にわたって用意されている。さて今日の肝心のシンポは、パネラーにDJの山本シュウ、フリーアナの天野ひかり、㈱絵本ナビの金柿秀幸の三氏、そしてコーディネーターは神戸常盤大学短大部の小崎恭弘准教授が「(パパの)子育て」を語り合われた。パネラー・コーディネーターともみんなとても魅力的で、お一人お一人のお話を、もっともっと聞きたいと思わせる程であった。これほどに充実したメンバーでのシンポは、久しく参加したことがない。素晴らしかった。
 このシンポを聞きながら、「子どもは未来」、全ての子どもたちが心豊かに健やかに育って欲しいと願いつつ、シンポの後の「パパの本音トーク」は、失礼した。
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