緊急事態宣言下、公立私立で色々な意味で存在する家庭学習環境格差等への「ご意見」「ニュース」が増えています。前者の中には「私立でできることを公立でも(なんで公立なのにできない)」という内容のものあります。学校から電話がないというご意見もあります。
予算、人員、言いたいことはオリンポス山ほどあります。でも、僕たちはがんばる。反論はしません。しても競んないことだから。ただし、教育(公教育)に投資すべきお金を、これまで投資せずにいた責任は、現在の学校にはないと思います。
行政を動かすのは誰なのか、その人を選ぶのは誰なのか。究極的には個々人のお金の使い方を決めるのは誰なのかです。
知らなかった
わからなかった
想定外だった
もしもそうならば、これからは知り、分かり、想定すべきです。
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この文、軽症ですが、「モラル・パニック」の症状かもしれません。
個人的には、報道において「9月入学」のカッコが、徐々に取れ始めていることが、かなり気になります。