14:00から総会
総会はまあ、いわゆる「総会」である。
15:00から講演会
「英語で英語を読む授業」
筑波大教授卯城祐司(うじょう・ゆうじ)先生
講師は元北海道の公立学校の先生。
読んでいる途中で、ストーリーの類推の変更がきくか。
場面を考えて文を読むことができるか。そのように指導できるか。
英語で英語を読む、読ませることのデメリット。
教師にも生徒にも英語の限界が存在する。日本語がダメなものもいる。
・・・どこまで易しい英語を使えるのだろうか。
形を変えて同じことができるか。Information Transfer。
読んだ情報を少し形を変えて、自分で発信・送信できるか。
(Reproductionとは違う。)
英文を与える。英文の内容と違うことが描かれたものを見せる。間違いを探させる。
生徒が読むことを妨げていないか。
・・・初見で読ませることの大切さ。
リテリングとメモライゼーションは違う。情報を整理し、アウトプットする。させる。自分のフィルターを通して、必要だと思うことを伝えられるか。そのように指導できるか。
・・・稚拙なものでも僕たちがガマンできるか。
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【雑感】
仕事の場を離れて、勉強する。知らないことを知る。やっぱり幸せだな。
会長の異動先には、もれなく高英研事務局がついてくる。UWの先生たち、大変だ。感謝。
久しぶりにおしゃべり(近況報告)をした先生、姿を見た(生存確認、冗談だよもちろん... )先生が何人もいた。みんなそれなりに年齢を重ねている。
・・・もちろん僕もだけど。