が、実写映画化。
(えらいこっちゃ。)
先月、実写映画化の話がニュースになった。主役のキキを演じるのは、小芝風花(16)さんという女優さん。
・・・申し訳ないが、全く存じ上げない。
あまりにも有名なジブリ作品である「魔女の宅急便」を、あえて実写映画にする。なかなか大変な作業だろう。期待して待ちたいと思うが、ちょっと気になることがあった。
『5月下旬、瀬戸内海の島でクランクイン』(スポーツ報知)
誤解されたくないので最初に書くが、僕は「瀬戸内海の島」に文句があるわけではない。日本が嫌いとかじゃない。ただ、ジブリのあの作品イメージが強すぎる。だからなんだか不思議な感じがして、気になるのだ。
僕はあの映画は、現実とは異なる時間軸のヨーロッパ(南欧)が舞台で、科学技術は1950年頃を描いていると思って(感じて)いる。
・・・パンとバターと潮風の似合う映画。まあ、勝手な思い込みだ。
実写映画で、日本の女の子が主役。当然日本が舞台になる。でも、瀬戸内海。なんだか、漁港、漁師町。ご飯とお味噌汁&焼き魚の似合う映画のように思えてくる。この「感じ」を裏切ってほしい。絶対見に行くから。