言動は鏡。

私はいいことも悪いことも根に持つタイプです。

だけどそれは主に『人』に対してであって、『店』や『物』全般をどうこうするものではありません。


母が某家電店の支払い時に嫌な目に遭ったからと言って『そこでだけは買い物をしない』と言い張っています。

理屈はわかりますけど、それは店自体が悪いのでもないですし。

販売業・サービス業はお客様ありきだから『正当な意見』を言えば改善もしていて未だに同じようなことを繰り返すはずがないのです。


私も過去にそういう時は有りましたけど、まあほとんど逆恨みのようなものですし。
冷静になれば次第に妥協して許容するのが『大人』というものです。


元々自分が一番正しいと思う人ですからね。
自分のことを棚に上げて他人をいつまでも子ども扱いする矛盾さは今更です。


人を詰っておいて、そのことに対して私が文句の感情を吐き出せば「その言葉聴きたくない」とのこと。


私もまだまだ至らない人間です。
仕事で注意をされることもありますよ。

でも、文句の言葉を使いたいと思ったことはないのです。

それは多分注意の仕方が上手いから。
最後に一つでも褒めてやる気の出る方向に向かせるから。


だから私もそういうことを言わない他人相手には普通に温厚です。



言動はまさに鏡だと思いました。